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ブルース名盤紹介

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ブルース名盤紹介をまとめました。
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#blues

ブルース名盤紹介39 Prodigal Son / Robert Wilkins

ギター1本による多彩な表現力。 今日はミシシッピデルタ〜メンフィスの 元カントリー・ブル…

ブルース名盤紹介38 The Complete Recordings / Cannon’s Jug Stompers

前回のメンフィス・ジャグ・バンドに続き ジャグバンドつながりで。 今回はガス・キャノン率…

ブルース名盤紹介37 The Complete Recordings 1927-1934 Vol.2 / Memphis Jug Band

前回はVol.1を紹介しましたが、 今回はVol.2を。 (↓前回リンクです) 後期メンフィスジャグ…

ブルース名盤紹介36 The Complete Recordings 1927-1930 Vol.1 / Memphis Jug Band

今回はMemphis Jug Bandの The Complete Recordings 1927-1930 Vol.1 について書いていきます…

ブルース名盤紹介35 Mamlish Blues/Ed Bell

エド・ベルは1905年、 アラバマ州フォート・ディポジットの プランテーションで働く農夫のもと…

ブルース名盤紹介34 THE GUITAR WIZARD/TAMPA RED

老若男女、人種を問わず アメリカ中で歌われた大ヒット曲 ”It’s Tight Like That”。 これ…

ブルース名盤紹介30 The Classic Recordings/FURRY LEWIS

今回紹介するファリー・ルイスは、 メンフィスで活躍したブルースマンです。 生まれた年は1893年(99年説あり)、 場所はミシシッピ州グリーンウッドでした。 7歳の頃テネシー州のメンフィスへ移住。 ちなみにこのメンフィス、 ビールストリートと呼ばれる繁華街があり、 ブルースの父と言われるW.Cハンディも、 このメンフィスで活躍していました。 ファリー・ルイスは、 飲み屋や路上などで演奏をしていましたが、 先述のW.Cハンディから声がかかり、 彼のオーケストラにも参加し

ブルース名盤紹介29 Texas Alexander/Levee Camp Moan Blues

ブルース名盤紹介、久々の更新です。 今回はP-Vineより発売されている、 テキサス・アレグザ…

ブルース名盤紹介28 BIG ROAD BLUES/TOMMY JOHNSON

怖い怖い。 ブルース界随一の怖さ。 音楽の雰囲気を言いあらわす時、 デモーニッシュという言…

ブルース名盤紹介26 The Best Of CHARLEY PATTON/CHARLEY PATTON

いよいよ登場。 ミシシッピはデルタ・ブルースの父、 チャーリー・パットンです。 チャーリー…

ブルース名盤紹介25 THE BIG THREE TRIO/WILLIE DIXON

ウィリーディクソン は ソングライター、プロデューサーとして ブルースの歴史を築いてきた 超…

ブルース名盤紹介24 The Things That I Used To Do/Guitar Slim

今回は紹介するのは、 Eddie Lee Jones、 (エディ・リー・ジョーンズ) 通称ギタースリムです…

ブルース名盤紹介23 WEST SIDE SOUL/MAGIC SAM

夭逝のギタリスト。 身を削るように 破滅的に吠える ギターとボーカルの すさまじいエネルギー…

ブルース名盤紹介22 OTIS SPANN IS THE BLUES/OTIS SPANN

今回は マディ・ウォーターズなどの サイドメンとして 多くの名盤を支えてきたピアニスト、 オーティス・スパンの名盤 ”OTIS SPANN IS THE BLUES” について書いていきます。 このアルバムの曲は、主に ギターとピアノのデュオで 演奏されています。 ギターとピアノのデュオというと、 以前記事にした、 スクラッパー・ブラックウェルと リロイ・カーを思い出しますね。 さて、 スパンの横でギターを弾くとなれば、 この人以外にあり得ない、 そうです。 ロバート