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お金を返してこない友人に報復した話

皆さんはじめまして。都内で学生をやっている齋藤です。

1年前に知り合いにお金を貸したものの途中数回音信不通になり精神的に不安定になりました。早く縁を切りたかったので報復をした話を備忘録として書いていきます。

相手とはTinderで2018年に知り合いました。私の一個上で話しやすく、人柄もよい、優しい方でしたので信頼していましたし、良好な関係を築いていました(私はそう思っています)。
その後2019年始めかその前に彼に恋人ができたので会うことは無くなったのですが、6月にいきなり連絡が来ました。

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結局、アホな私は彼の事を可哀想…と思い5万円を貸しました。アホですね。「8万円も厳しいよね?」と聞かれていたのですがそこまで余裕のある人間じゃないのでそこだけが今思えば救いだったと思っています。

一度目の音信不通 

12月になっても相手から連絡が来なかったため、とりあえずこちらから連絡してみました。内容は「年明けから海外に行くため振り込みで返済してほしい、言い訳などは聞かないので必ず振り込むように。」と結構強めに。
というのも夏に一度2人で飲みに行ったのですが、返済する素振りもなく彼女以外の女性と会っている話もされたので遊ぶお金あるなら返済してくれ…となったためです。
しかし既読さえ付かず、このままでは逃げられると思い知り合いの弁護士に相談していることやこのままでは貴方の友人にも連絡しますよ、という旨を伝えると秒で返信が来ました😅わかりやすい

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この時点で不信感MAXなわけです。皆さん、お気付きでしょうか……。
そう、彼が年内に返すと言ったのに12月から返すとか言い始めてるわけですね。もう意味がわかりません。
結局1月から少しずつ返していくという約束でこちらが折れました。

その後順調ではなかったものの2月末までに3万円を返してもらいました。

法的効力がない借用書でも役に立つ

アホな私は以前にも友人にお金を貸し、戻ってこないことがあったので今回は貸す際に借用書を書いてもらいました。

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なんと、相手の住所も私の名前も一切ない超簡易借用書です。後日弁護士さんにこっぴどく叱られました。しかし、借用書とLINEでの証拠があればどうにかならないこともないらしいです。

何故いきなり借用書の話をしたかというと、彼に対する信用を無くした私は水面下で内容証明の作成をしていました。
ですが彼に住所を聞かなかったために、探偵に頼むか本人に聞くか、自分がハッカーになり彼の住所を調べるしか方法はなく、当たり前に彼に直接聞きました。
結局教えてもらえず…滞りなく支払うから勘弁してほしいとのことでした。それを飲んだ私、正直アホだし優しくないですか?

2回目の音信不通と私からの報復

3月末になっても振り込まれず毎度心臓がはち切れそうな状況、返信も全く来ず、何故あと2万円で関係を清算できるのに振り込まないのだろう…催促されることが好きなのかな…など、いみの分からないことを考えていました。31日、振り込みを確認できなかったので、貴方の知り合いにメッセージを送るし素行調査を依頼して私が直接貴方のご両親に会いにいきますねとメッセージを送ってから、Twitterで彼のフォロワーを無作為に選び、今までのことを話しました。
メッセージが届いた方、この度は本当にすみませんでした。

すると4月1日の朝に本人からメッセージが届きました(彼にはTwitter内で私からメッセージを送っていません)。

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このあとも数人の方が送ってくださったみたいですね。私はなにも知らずに教授にまで送っていたらしく、彼からは自分が対処するから返信きても無視してね、と来たのでokしました。
しかし、私がお願いした「お礼と謝罪をしておいてほしい」は、返信をしてくださった方に届くことは無く、彼は私がなりすましの怪しい人で身に覚えはないと皆さんに説明していました。
私が私の"人を信じやすい"ところを直そうと思った瞬間ですし、noteを書くきっかけにもなりました。

今後、彼や彼の周りの方と関わることはないと思いますし、これを偶然見た方が「お前、終わったことをネチネチ言いすぎだろ」と思うかもしれません。私のようにすぐお金を貸す人もいないと思いますが、「たとえ少額だとしても金銭トラブルは当事者間だけの問題に留まるとは限らない」「人は追い詰められたときに本性が出る」ことを身を持って学びましたので自戒をこめて此処に残します。

乱文でしたがここまで読んでくださった方、ありがとうございました!

次回からは美容や本など、自分の趣味について書いていこうと思います。

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