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今日はあの山へ

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公共交通機関で行く関東近郊の登山・ハイキングと下山後飲食店の記録です。
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2019年11月の記事一覧

今日はあの山へ #6|不思議な名前のピーク、ソーヤノ丸デッコ(東京都)

奥多摩にある不思議な名前の小ピーク「ソーヤノ丸デッコ」。 2019年11月時点では山と高原地図に載っていないので、知らない人もいるかもしれません。 奥多摩湖バス停からサス沢山・惣岳山と登り、惣岳山の分岐を南西に行った先にソーヤノ丸デッコはあります。 奥多摩駅からバスに乗り、奥多摩湖バス停で下車。最初は奥多摩湖沿いの舗装路を歩きます。 バス停から登山口までは10〜15分くらいといったところでしょうか。 まずはサス沢山まで。道中は急登もあって息が上がります。 サス沢山

今日はあの山へ #5|紅葉の小仏城山(東京都/神奈川県)

高尾山の紅葉も良いけれど、隣の小仏城山の紅葉も素敵です。 高尾山山頂よりも少し早く紅葉します。 高尾山山頂よりも10日くらい早いといわれています。 高尾山から小仏城山の往復は2時間10分ほど(個人差があります)です。 小仏城山は東京都八王子市と神奈川県相模原市の境にある670.3mの山です。高尾山の隣にあります。 2019年11月08日、小仏城山の紅葉を見に行ってきました。 今回は少し贅沢をして行きはケーブルカーを使用。清滝駅周辺の紅葉はまだまだといったところ。 まず

今日はあの山へ #4|富士山を見に行くなら大野山(神奈川県・山北町)

丹沢界隈の南西に位置している大野山(723.1m)。富士山を眺めに行くなら最高の場所です。比較的なだらかな道はハイキングにピッタリ。たくさんの人が訪れる人気の山です。 大野山には御殿場線の山北駅側から登る方法と、同じく御殿場線の谷峨(やが)駅から登る方法があるのですが、谷峨駅側からの方が富士山を見ていられる時間が長いのでこちらを使うのが好きです。 薄暗い早朝に登山口まで歩いていると、山の間から光が漏れて薄明光線のように見えるという素敵な光景に出会いました。幸先の良いスター