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キャリコン国試直前 頑張れ受験生!!

第16回キャリアコンサルタント国家試験〈学科・論述〉が、いよいよ今週末の3月7日(日)に迫ってきましたね。
皆さん試験対策は順調ですか?
私は第15回の試験を札幌で受験したので、その経験と情報をシェアして少しでも不安な気持ちを緩和できればと思っています。
※JCDAで受験したので、協議会で受験する方には参考にならないと思います。ご注意ください。

学科試験対策

試験まであと3日しかないのに、今更対策しても無理でしょ?
と思われている方も決して諦めないでください。
今これからできる有効な対策は「ひたすら過去問を解く」です。
それも、ここまできたら過去3回分に絞ってしまいましょう。過去3回分なら以下のホームページから入手できます。
https://www.jcda-careerex.org/result.html
あとはコンスタントに正答率9割に持っていってください。そうすると本番でも正答率8割は採れることを約束します。(50歳を過ぎたおじさんでも採れました)
この方法で注意すべき点は、〇〇回目の〇〇問目の正答は〇番、という所謂丸暗記は決してやらないでください。本番では何の役にも立ちません。
なぜ適切なのか、なぜ不適切なのかをしっかり理解できるように過去問と向き合ってください。時間を絞り出して繰り返し過去問を解きましょう!

学科試験当日の注意点

試験時間は100分あるので、時間に追われることはあまり心配しなくても大丈夫だと思います。
一通り解答して一回見直して、段ズレが起きていないなどを確認することは可能だと思います。
問題を解く際の注意点は、問題文をしっかり読んで何を聞かれているのか、適切なものなのか、最も適切なものなのか、不適切なものなのか、最も不適切なものなのかを理解することです。問題は理解して正答を選択できるのに、焦って間違った選択をすることもあり得ますで、十分注意して下さい。

論述試験対策

これも過去問を解いて、先ずはどんな試験なのか理解することが重要です。
先に問い1の指定語句を逐語録の上の部分に書き出してから逐語録を読み進めましょう。逐語を読みながら問い1の解答を進めると良いでしょう。
あと私が試験対策に活用した書籍からポイントを引用します。


・1行約40~50文字程度
・行数はなるべくすべて使ように
・なるべくはみ出さないように。また文字を小さく書いて回答欄の1行に2行    かくことはしない
・誤字・脱字に注意
引用
キャリアコンサルタント実技試験(論述・面接)にサクッと合格する本|津田裕子(日本法令)

論述試験当日の注意点

論述は時間との戦いです。第15回では逐語録のボリュームがあり、書き始めるまでに過去問よりも時間がかかり少し焦りましたが、時間内に仕上げることは十分可能です。
15回から問い1使用した指定語句の下にアンダーライン引くこと、が追加されましたので忘れないように注意しましょう。
問い2では忘れずに、「相応しい」「相応しくない」に〇をつけましょう。
問い3
では15回から「具体的な例をあげて」が問題文に追加されました。

昼食時の時間の使い方

学科試験終了後、論述試験開場までは試験開場に入ることはできません。
私の場合は論述まで気持ちを整える意味で単独行動をとりました。同じクラスやZOOMでロープレ練習やった仲間とは、あえて行動を共にせず、昼食も簡単に済ませて、静かに過ごせる場所で気持ちを整えていました。

やればできる!

ティモンディ高岸さんの言葉をお借りしました。
根性論ではありません。過去問やればできる!そして合格できる!
皆さんが実力を発揮できることを期待しています。がんばれ!







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