見出し画像

中国から送られてくる謎の種の正体

最近、話題となっていたアメリカ各地に送られている中国発の謎の種がとうとう日本にもというニュースが氣になったので調べてみました。

種の正体は「ジャイアントホグウィード」という恐ろしい植物でした。

画像1

触るだけで大火傷を負ってしまうというこの植物は直訳すると「巨大ブタクサ」という名前ですが、日本にもある花粉症を引き起こすブタクサとは全く別物だと言います。背丈は5mに及ぶこともあり、白い花を咲かせ、花は傘のような房になる植物です。

葉、茎、根、花、種など、ほぼ植物全体に有毒物質が含まれていて、触れたり少し触った程度でも重度の炎症を起こすようです。

身体に触れてしまうと1〜2日の間に症状が現れ、真っ赤に腫れ上がり、数日かけて巨大な水ぶくれになり、激痛を伴うようです。

そして恐ろしいのはこの樹液が付着した状態で太陽光線を浴びると、有害物質が紫外線に反応して凄まじい毒性に変化し、炎症を引き起こす現象が起こっているようです。

光によって有毒化する物質は「光毒性光感作用物質」と呼ばれ、微量ながらセロリやレモンにも含まれているようです。

確認されている生息地は中央アジア、ニュージーランド、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ地域だとされていますが、日本に種が入ってきている以上、注意しておかなければなりません。

植物テロでは?という見解どおり、やはり中国共産党の暗躍が疑われます。

AMAZONにしか登録していない住所に送られているという経緯を見ると、個人情報の漏えいも疑わなければなりませんし、仮に送られてきた場合、発芽はもちろんのこと、直接手を触れることはしない方が良いと思われます。

自然界には恐ろしい毒性を持つものがたくさん存在していますが、このように明らかな悪意を持っての行為は許されることではありません。

注意しておかなければならない情報としてシェアしました。

#ジャイアントホグウィード #巨大ブタクサ#謎の種

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?