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kindleのお得キャンペーン中!『投資の極意』を無料で読んでみました

こんにちは。

kindleがすごくお得なキャンペーンをしています。
kindle読み放題、kindle unlimitedが2ヶ月99円で読めてしまいます。

キャンペーンプランは2021年3月12日(金)0:00~2021年3月23日(火)23:59です。
過去12か月以内にkindle unlimitedの無料体験、キャンペーンを利用されていない方が対象となります。

それでもやっぱり無料がいいっていう人は、30日間の無料体験もあります。

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kindle端末がなくても、スマホやタブレット、パソコンでkindle無料読書アプリを使って読むことなできます。

小説やビジネス書、コミック、雑誌、洋書など幅広いジャンルから本を選ぶことができます。

今回は、無料で読んだ「驚くほどシンプルで一生使える投資の極意」を紹介します。

「人的資産」「金融資産」の2つの資産に注目し、長期的に資産を増やしていくことの重要性について、対話形式で書かれていてるのでスラスラ読めます。

その対話は、世界を見てきた投資のプロが、投資についてまったく知らない新入社員に投資について教えていく、というスタイルをとっています。

プロローグに書かれている、
社会人になる=「働く、選挙、お金」の3つで社会参加をすること
という言葉にハッとしました。
お金で社会参加するという考えがわたしにはなかったです。

これまで、投資といえば、株やFX、投資信託、不動産などを安く買って高く売る、といった金融資産の増やし方について触れた本が書店に並び、ネット上でもそのような情報が飛び交っています。
正直、ギャンブルなんじゃないかと思ってしまっていたくらいです。

しかし、この本で、投資は社会を豊かにするもので、
自分自身も資産である、ということを教わりました。

人的資産という概念がなく、金融資産をどうするかということばかりにとらわれがちですが、健康で働くことができる自分には人的資産があります。

例えば、年収600万円で、あと35年働くことができれば、約1億3000万円の人的資産があります。

ただし、多くの日本企業で働いている人の場合は、その人的資産は日本の資産となります。
これでは資産がすべて日本の経済の影響を受けてしまうので、日本への一極集中投資をしていることになります。
だから、そうならないために、海外の資産でバランスを取る必要があります。

そのバランスを人的資産と金融資産を合わせて取ればいいのです。
つまり、金融資産を海外に回すことでバランスが良くなります。

2010年から見た2050年の実質GDP規模予想では、日本は1.3%しか成長していません。
日本の資産を持ち続けていても2050年になってもほとんど増えないという残念な予想です。
日本の経済の成長率が低いので、世界に目を向けようということです。

他にも、日本企業と海外企業の経営者の違いや、アクティブファンドとパッシブファンドの違いなど、投資を行う上で必要な知識を学ぶことができます。

この本では、グローバル経済から日本経済、そして個人資産のあり方について、経済学的な要素もふんだんに盛りこみつつ、わかりやすく解説されており、とても勉強になりました。


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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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