☘️ぴーりーの言の葉箱☘️

〝今日の我に明日は勝つ

これは不死鳥　美空ひばり様の残した言葉の一つである。

美空ひばり様の説明なぞ不要であるが敢えて一言で説明するなら【音楽の女神】じゃなかろうか。
や、もっと相応しく　しっくり腑に落ちる例えなら沢山あると思うのだが　それに拘っていたら文章が進まないのでひとまずこのままご勘弁下され。

例えば、音楽をしているしていないに限らず昭和から令和までの世代が揃ったとしよう。その時、共通の話題なんてきっと天気の話くらいだ。
天気の話もそろそろ終盤に差しかかり次はきっと少し間があく。
そこに〝美空ひばり〟と発すれば何かしらの化学反応はきっと生まれる。（と、思う…）
それくらい長きに渡り名前が語り継がれていると言う事なのだ。
そう、そして私は　美空ひばり様が好きなのだ。（えっと、何の告白ですか？）歌はもちろんなのだけど　やはり不死鳥。
〝生き様〟です。
因みに私はリアルタイムで美空ひばり様を崇めれた事はないのだが　その生き方、生き様を知れば知るほど好きになっちゃうんですよ。

ステージで垣間見れる少し　ひょうきんでツンデレな表情や仕草や流し目なんて…はい、たまらんですね。たまらんです！
でも、実際のお人柄は物静かで喋るお声も小さめだったようです。
しかし、とても情深くたくさんの愛が溢れていて　そして音にとても敏感。
音を聴きとるスペシャリストのレコーディングエンジニアでさえ聴き逃していた最少音のノイズ音をリアルな聴覚で聴き取っていたそうです。

全てにおいてきっとアンテナを張っておられたのでしょうね。

そんな美空ひばり様が残したこの言葉。
どれだけの想いでこの言葉を口にしたのだろう…。

今、この時期だからこそ凌ぎ耐え生き残りたい。
きっと全然違う場面で美空ひばり様は発していたのでしょうが、先の見えない今日だとしても

〝今日の我に明日は勝つ〟

をぴーりーの言の葉箱に一枚はらり。