事を止めるも進めるもタイミング次第で未来が変わる

〝ここで会ったが百年目〟 この言葉は〝運の尽き〟と訳される。
落語や劇中で使われ、いつ覚えたのかも記憶に無いが会話の節々で私はたまに使う事がある。

それと同時に最近良く感じるタイミングの図り方。
会話の中で発する言葉も〝今〟か〝今じゃ無い〟かでその内容の行く末が大きく変わる。
誰もが一度は経験した事があるんじゃなかろうか?
『ひと言多い』
と言うあの無駄なセリフ。

今 別にそれ言わなくても良くね?
的な。

逆も然り。

なんであのたったひと言が言えなかったかなぁー、、、。的な。

ごめん。ありがとう。

特にこの2つはあるあるだ。

言う側、言われる側の気持ちのタイミングが合致しなければ どんな言葉も響かない。
どれだけ素晴らしい偉人が残した名言でも受け取る側がその気分じゃなければ右から左だし、その気分がハマれば極悪人が発する言葉すら共感出来る時もある。

この周波数を意図的に合わせるのはかなりの精神力・判断力・コミュ力が問われるが 少し物事を見る視座を変えれば ヒントは沢山あるだろう。

今見える物だけが全てと思って行動するか、見たい未来を想像しながら創造するか。

少し未来を予想するだけで、1ミリ尺度を変えるだけで未来が変わるなら 試したモン勝ち。

コロナの影響で新しい生活様式や仕事様式が見直される中 良い意味でリセットされリスタートの幕が上がったのだと感じる。
自分の価値とは?
他人と共存する真の意味とは?

『コロナとここで会ったが運の尽き』とでも言い換えるなら 今までの自分を良くも悪くも手放し 新しく変わるタイミングだとも考えれる。

緊急事態宣言が解除され、東京ではアラートも解除されたが新しくまた変動する様式を受け入れ柔軟にこなして行きつつ 自分の価値も下げない術が問われる。

タイミングを図り、自分が目指す〝その時〟をしっかり掴み取りたいものだ。

ま、掴み逃した物はそもそも必要無かった物かもしれないが。

それもまた未来に行かなければ分からない。

や、なんの話?
うん、まーそんな感じで今回はタイミングの話と言う事で。

この記事が目に止まった貴方がこれを読むタイミングだったんですよ。きっと。ハハ。(←やかましいわ。

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