洗濯洗剤と皮膚炎と腎と肝
この1ヶ月くらい、腰も痛かったけど、左背部と右脇の下に皮膚炎が。
最初は痒くなかったけど、段々と痒くなり始めた。
触るとぶつぶつ、カサカサ。
見た目も最初そうでもなかったけど、徐々に赤みが出てきた。
もともと乾燥肌で、あまり石鹸を使って洗わないようにと皮膚科で言われたので、できる限り必要最低限の部位を洗って、1週間に2回くらい全身を洗うようにしていた。
そうすることで、乾燥は免れ、前にも皮膚炎になったけど、1週間くらいで改善。
それから1年以上経った1ヶ月前にまた皮膚炎が再発。
身体を洗うのは、前回の皮膚炎の時から同じ方法を続けていたから、なんで??再発??って考えてみた。
良くわからなかったので、まずはアロマオイルで対応。
2週間やってるけど改善は見られず。
何でかな??と悩んでいた。
悩みが解決せず。そんなこんなで、洗濯洗剤が無くなるので買いに。
ここ4ヶ月くらい、とある洗剤を使っていた。無添加!を謳っている洗剤。でも、香りもある洗剤。
まぁ無添加だし大丈夫と思って、普通に使っていたのであまり気にしていなかったんだけど、
買い物に行った時に洗剤を見ていて、あれ?そう言えばこの痒み、洗濯洗剤の影響??と頭にふと浮かんできた。
洗剤を変えた方が良いのでは??って。
で、今回は別の洗剤、無添加で石鹸素地のやつを買った。
家に帰って、洗剤、無添加って書いてあっても本当に皮膚に優しいんだろうか?と調べて見た結果…
やっぱりか!
そう、皮膚には優しくない成分が入っていた。
界面活性剤やら直鎖アルキルベンゼンスクルホン酸塩やら何やら。
界面活性剤は合成じゃなければ良いのかなと思っていたけど、そうでもないらしい。
「ヒトが一日に摂取する界面活性剤の量(洗濯物に付着した洗剤の皮膚から吸収される量、食器に残留した洗剤、添加剤として食べ物に付着したもの等の合計)は多くとも14.5mgである。この量は最大無影響量のおよそ1000分の1に相当する(体重50kgの場合)。また催奇性や発がん性などの性質もなく、日常の生活において界面活性剤による健康被害を受けることはほぼないといえる。種類によっては界面活性剤は長時間使用すると、人によって肌荒れを引きおこすことがある。これは皮膚の角質に作用し表面の滑らかさを奪うためであり、界面活性作用の強いものほど起こりやすい。一部の化粧品にも界面活性剤が(主に成分を混ぜるための乳化剤、または浸透剤として)用いられるため、長期間・多量の使用はかえって肌を害しやすいともいえる。」(Wikipediaより)
皮膚が弱い僕には、界面活性剤は"人によって肌荒れを引きおこすことがある。これは皮膚の角質に作用し表面の滑らかさを奪う"敵だった。きけきけ
そして、もう一つが直鎖アルキルベンゼンスクルホン酸塩。これは、PRTR制度*で有害であると指定されているもの。
PRTR制度とは、国が環境や人の健康に影響を及ぼすとして、有害であると指定した化学物質があり、それらの排出に関する情報を1年ごとに集め、公表する制度です。この制度で指定されている化学物質は、市販の洗剤に普通に使用されています。
だそう。
危険!!
さらに、最近腰が痛くて通っているカイロプラクティックのところで、腎と肝が悪いと言われ、ちょうど皮膚炎ができてるあたりが、左の腎と肝。
洗濯洗剤の影響は、経皮吸入にあたる。
経皮毒が原因で発症する症状
1.免疫機能が低下する
2.代謝機能が低下する
3.肝臓・腎臓の機能障害が起こる
4.脳障害・意識障害が起こる
5.アレルギーを誘発する
6.ガンを発症する
7.ホルモンバランスが乱れる
腎と肝もこれの影響かもしれない。
そっかぁと思った僕は、朝から洗濯。今日は洗濯マグちゃんだけで洗ったけど。
まずは1週間様子を見ようと思う。
ちなみに肌はこんな感じ。
右側の肋骨横あたり。背中はきっともっとひどいに違いない。
これがどうなるか。
では、ありがとうございました。
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