仕事の上での本当のコミュニケーション能力とは

こんにちわ!
まっつんです。(@pdmattun)

成人の日ということで、
学校を卒業してその後、
社会人となって働くことについて
動き出す方も増えてくるのかな?
と思います。

そこでコミュニケーション能力について
少し勘違いしているな…
と感じることがたまにあるので、
それについて書こうと思います。

会社のエントリーシートや
新入社員として入ってきた方が
よく書いたり言ったりする、
「コミュニケーション能力は
ある方だと思います!」という言葉。
確かにコミュニケーション能力は
とても大事なスキルなのですが、
結構多くの方が、
「飲み会好きです」
「初対面の人でも誰とでも話せます」
「学校でもガンガン盛り上げるタイプでした」
「海外に言ってもノリで仲良くなれます」
とかがコミュニケーション能力だと
勘違いしているな…と思います。
もちろん上記が出来るというのは
凄くプラスなので、
出来るに越したことはないのですが、
ビジネスをする上でとなると
必要なのはそれよりも調整力です。
この調整力が1番大事な
コミュニケーション能力です。

どういうことかと言うと
事前に想定して、
起こり得ることを考えた上で、
事前に段取っておくということです。
最低でも頭の片隅にはいれておく。

それって経験ないと厳しくない?
という部分ももちろんありますが、
経験ない段階でも客観的に考えておく。
もし先方だったらこうするかも
こういうことが起きたら面倒だな
など想定できることは
たくさんあると思います。
その中でちゃんと人とコミュニケーションを
とっておける人が、
仕事の上で使えるコミュニケーション能力
だと思います。
全てを事前に想定は絶対出来ないので、
必ずイレギュラーな事は起こりますが、
少しでもそれを防いでおくと
最終的には後が楽になります。

「まぁそうだよね」
という内容かもですが、
実際これをやれてる人て
1〜2割いるかどうかです。
なぜかと言うと面倒な作業ではあるから。
やらなくても事は進みますが、
これを意識して仕事をするかどうかで、
かなり変わってくると思います。

新入社員や若手で
これがちゃんと出来てると
こいつやるな〜となります。
スタートダッシュで
差をつけちゃいましょう!!

ということで
新成人おめでとうございます!

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