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【CGU駅伝】2019年度注目選手を勝手に紹介!①4年生編

こんにちは、まつです。

法政の投稿が2回続いたので、そろそろ中央学院についても書いてみたいと思います。

中央学院大学の駅伝部を応援し始めて6年程になりますが、ここ2,3年、中央学院推しでない友人に中央学院の話題を振ると、









「横川くんと高砂くんは知ってるよ」





大体こんな反応しか返ってきません……(涙)

もちろん、その2人は下級生の頃から活躍していてチームを代表する選手ではありますが、ここで声を大にして主張させていただきます。





他にも中央学院にはいい選手が沢山いるんです!!!!!!!


と言う訳で、2019年度のチームから、是非とも注目していただきたい選手を勝手に紹介します!!

出来る限り沢山紹介したいところではありますが、人数が多いと読みづらいと思うので、今回は4年生3名に絞って紹介したいと思います。

誰を書くか非常に迷ったので、まずは主将から!

【有馬圭哉選手(主将)】
5000mPB:14分11秒82
10000mPB:29分08秒76
ハーフマラソンPB:1時間02分52秒

出身は兵庫県・東播磨高校。学年が上がるにつれ力をつけている、育成力が売りの中央学院らしい選手です。

大学2年の全日本大学駅伝駅伝7区で三大駅伝デビューを果たすと、続く箱根駅伝でも8区で出走と、レギュラーメンバーに定着しました。

3年生になると、関東インカレのハーフマラソンにも出場。暑い中でのレースでも粘りの走りを見せ8位入賞と、ロードでは抜群の安定感を誇ります。

トラックでも5000mで14分11秒82、10000mでは29分08秒76と、順調にタイムを伸ばしてきています。

3年次も三大駅伝に出走。出雲駅伝こそは控えに回りましたが、全日本大学駅伝では最長区間のアンカーを任されました。シード圏からは遠い位置ながらも60分切りの走りで、ここでもロードへの強さを見せました。

二度目の箱根駅伝では4区に登場。襷を受けた時点でチームは15位と出遅れていましたが、区間6位の走りで順位を2つ押し上げました。
ここで有馬くんが悪い流れを断ち切ったことで、5年連続のシード獲得に大きく近づいたと思っています。

そして特筆すべきは、新主将就任後の初戦・丸亀ハーフです。自身初の2分台となる、1時間02分52秒を記録しました!
これによりハーフマラソンの持ちタイムはチームトップに。主将、流石の一言に尽きます👏

4月から主将として迎えるラストシーズンが本格始動。前半シーズンは、今年も恐らくハーフマラソンを走るであろう関東インカレが楽しみです!


【川村悠登選手(副将)】
5000mPB:14分12秒92
10000mPB:28分39秒39
ハーフマラソンPB:1時間04分42秒

3年生になって急激に成長して主力になった選手。中央学院をあまり知らなくても、出雲駅伝1区区間4位の走りに度肝を抜かれた方も多いのではないでしょうか。

出身は中央学院高校。
同学年の杉山拓郎選手、赤井竜生くん(今年度からマネージャーへ転向)とともに付属校から大学の駅伝部に入部しました。



私の中では、下級生時代のこの3人を付属校出身トリオと一括りに捉えたりしていたのですが、3年生になり川村くんが一気に抜け出します。

前半シーズンは記録会を中心に試合に多数出場。
5000mでは、4月〜7月で3度自己ベストを更新し、14分12秒92までタイムを伸ばします。

7月に網走で行われた関東学連主催の記録会で10000mでもPBを更新すると、翌週の士別ハーフでは学生トップで走り、ハーフのベストも更新。

この辺りから、Twitter上でチームメートたちから「最近川村強くない?」といった声が多く挙がるようになります。

そして夏合宿を経て迎えた9月の日体大記録会10000m。実績ある実業団選手も多数出場した最終組で、組4着、タイムは28分39秒39と自己ベストを大きく更新します。

この流れで、冒頭で触れた出雲駅伝1区を迎えました。区間4位という結果も納得ですね。

しかしながら、続く全日本大学は怪我の影響で回避、箱根駅伝の1区は区間14位と実力を発揮しきれませんでした。

副将として迎えるラストシーズンこそは、三大駅伝すべてで結果を残してくれることに期待したいです!

4月中旬には、ユニバーシアードの出場権がかかる兵庫リレーカーニバル10000mグランプリに出場予定。駅伝だけでなく、トラックでの活躍も楽しみです!


【長山瑞季選手】
5000mPB:14分29秒00
10000mPB:29分26秒27
ハーフマラソンPB:1時間03分23秒

以前Twitterの質問箱でも答えたのですが、個人的に今年中央学院のキーマンになると思っている選手です!

出身は栃木県・那須拓陽高校。箱根駅伝95回大会で東海大学初優勝のゴールテープを切った、郡司陽大選手は高校時代の同期にあたります。

この長山選手、実は入学時点で既に10000mで29分台の記録をもっていました。そのような経歴だったこともあり、下級生時代から注目していました。

1,2年生の頃こそは伸び悩んでいましたが、3年生の後半から一気に頭角を表してきました。

12月の日体大記録会で、高校時代のベストを大幅に更新する29分26秒27の自己新を記録すると、3年目にして初の箱根駅伝エントリーメンバーに入りました。

箱根駅伝での出走こそは叶わなかったものの、その後行われた2つのハーフマラソンで存在感を示します。

まずは2月の丸亀ハーフ。ここで1時間03分24秒と、ハーフでも大幅に自己記録を更新します。
更に、翌月の日本学生ハーフマラソンでも好調を維持し、1時間03分23秒と2試合続けての3分台をマークしました!

タイムは充分もっているので、ラストイヤーでは三大駅伝でその力を存分に発揮して欲しいです!



今回は以上です。
この3名以外にも中央学院には注目選手が目白押しなので、不定期シリーズとして随時更新していきたいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました!