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ウイルス対策ソフトのスキャン頻度

ウイルス対策ソフトを導入している場合、ウイルスを検知・除去をするリアルタイムスキャンもあると思いますが、定期スキャンも実施しておいた方が良いです。リアルタイムスキャンと定期スキャンではスキャンする箇所が異なりますので、両方実施しておいた方がより安全です。

定期スキャンをセットするにあたり、種類と頻度を選ぶ必要があります。種類としては、「クイックスキャン」、「フルスキャン」、「カスタムスキャン」の大きく分けて3つがあります。クイックスキャンは、スキャンをするフォルダを絞ってスキャンします。フルスキャンはHDD内のファイルを全てスキャンします。もちろん、フルスキャンの方が時間がかかりますし、全てのファイルをスキャンしますので、ウイルスのチェックは、よくできます。もちろん毎日実行するが、より安全ですが、スキャン中は、パソコンの動作も重くなりますので、業務の影響もみて、頻度を決めていけばと思います。フルスキャンは、週1回はしておきたいので、クイックスキャンを毎日、フルスキャンを週1回の頻度で設定しておくのが良いかな、と思います。(もちろん、業務影響も見て、多少前後はあると思います)

また、ウイルス対策ソフトを導入されていない場合でも、Windowsの標準機能で、MicrosoftDefender(WindowsDefender)が使えます。マルウェアを検知して取り除くセキュリティ機能などを搭載していますので、定期スキャンの設定を入れておきましょう。自動の定期スキャンはタスク登録しておく必要がありますので、以下のサイトを参考にタスク登録しておきましょう。

https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2202/24/news023.html

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