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【無料記事】ストリンダーVmaxデッキ紹介

どうも、レイネです。
コロナウイルス影響により、CL京都がなくなってしまい非常に残念ですね。今回はCL京都があったら自分の使用候補になっていたかもしれないストリンダーVmaxのデッキを紹介します!
全文無料で読めますので、お時間のある方は是非読んでみてください。

<目次>
1.デッキリスト
2.デッキコンセプト
3.採用カード解説
4.環境デッキに対する立ち回り

1.デッキリスト

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既にTwitterでも公開しましたが、今回のデッキリストは、上記になります。第2項でコンセプトについて具体的に記載します。

2.デッキコンセプト
このデッキの基本コンセプトは、ストリンダーVmaxで2〜4回攻撃することで、サイドを6枚取り切ります。
相手がTAGチームを軸としたデッキなら2回の攻撃、Vmax軸のデッキなら3回の攻撃でサイドを取り切ることを狙っていきます。

■大まかなプレイの流れ

①先2 or 後1
パルスワンVのそうでんを使い、ストリンダーVにエネルギーを加速する。
②先3 or 後2 
博士の研究+1枚目のデデンネGXの大量ドローで、ストリンダーVmaxとダストダスを立て、攻撃を開始する。
③先4 or 後3 以降
ストリンダーVmaxで殴り続け、2枚目のデデンネGXで、ボスの指令を引きに行きサイドを取り切る。

どのデッキが相手であっても大まかな流れ(=狙うべきプレイ)は、こうなります。

ストリンダーVmaxの、HP320を1撃で倒せるデッキは非常に限られているので、無傷でエネルギーがつけば、基本的に2回技を撃つ保証がされていると言えます。また、青天井系には、ストリンダー側の方が先制で攻撃しやすいため、火の玉サーカスのような非GXの青天井を除けば、サイドレースを優位に進められます。
バトル場に出すポケモンは、パルスワンV・ストリンダーVmax・ストリンダーVmaxで、相手のサイドの取り方が2-3-3となるようにゲームを展開していきます。もちろん相手のボスの指令で裏を狙われるので、この通りには行きませんが相手にハードルを作ってることが重要です。

3.採用カード解説
各採用カードの採用理由を紹介します。

・ストリンダーVmax 3-3
ストリンダーVmaxを2体立てて戦うデッキなので3ラインの採用。ストリンダーVは、エネ加速はそうでんの方が強いため、アタッカーとして優秀なハイの姿を選択しています。Vmaxにならなくてもダストさえ立っていれば、そこそこの打点が出せる。

・パルスワンV 2
基本的にそうでんのために1体だけ使用するので、サイド落ちを考慮し、2枚採用。
先3 or 後2でストリンダーVmaxで前のポケモンを殴っても倒せなかったり、前にジラーチなどのHPが低いポケモンがいた時に限り、攻撃することになることを覚えておきましょう。

・ダストダス 2-2
1体たてばいいので、2ラインの採用。
ダストダスが倒されることも考え、出来れば2体目のヤブクロンもベンチに置いておきたい。

・カプコケコ◇ 1
入れない理由がない。ピカゼクとは違い、出さなければいけないタイミングは遅めで2体目のストリンダーを立てるのに使う。

・デデンネGX 2
序盤に場を作るために1枚、中盤以降にボスの指令を引くために1枚使うので、計2枚採用。このデッキのGX技枠はビリリターンだけであり、終盤にリセットスタンプと合わせてお祈りする場面があるので覚えておきましょう。

・ドローサポート 4-2
博士の研究は減らす理由がないので4枚。
マリィのドローは、あまり強いとは言えないが他にいいサポートがないので2枚のみ採用。

・デンジ 3
そうでんのターンや場を作った後は、デンジの確定サーチの方が強い場面が多いので、3枚採用。

・ベンチ干渉 2-1
ボスの指令は、1回だけ使うことを想定しているので2枚。グレートキャッチャーはGXだけとは言え、デンジから触れるのが強いので1枚採用。

・ポケモンサーチ 4-2-2
クイックボールは減らす理由がないから4枚。
ポケモン通信は博士の研究やデデンネで手札を捨てる際、必要な進化ポケモンを山に戻せるのが強いが、そこまでポケモンの数が多いデッキでもないので控えめの2枚採用。進化のおこうは1進化ラインが複数入ったデッキなので2枚採用。

・入れ替え手段 4-1
初手にそうでんから入りたいので、入れ替え手段は多めに採用。逃げ2までのポケモンしかいないので、基本的に風船で全てのポケモンが逃げることが出来る。

・エレキパワー 4
減らす理由がないので4枚。

・リセットスタンプ 1
基本的に3-2でサイドを取らせて最後の1枚の時にお祈りするために採用。

・カウンターゲイン 1
このデッキのポケモンの技は雷+無色の組み合わせなので、カウンターゲインの恩恵を受けることが出来る。サンダーマウンテンと合わせて、1エネでストリンダーVmaxを起動したり、ストリンダーに手張りしながらデデンネで0エネビリリターンGX出来たり使用用途が多い。

・サンダーマウンテン◇ 1
入れない理由がない。

・ダストアイランド 2
そこまで効果に期待していないが、他に入れたいスタジアムがなかった。サンダーマウンテンが3枚入れられたらサンダーマウンテンにします。

・スピード雷エネルギー 4
ピカゼクとは違いすぐにコケコ◇を使ったり、エネルギー付け替えを使ったり、タッグボルトのように大量のエネルギーを山から加速する必要がないので、基本的に雷エネルギーの上位互換。

・基本雷エネルギー 7
スピード雷と合わせて11枚はギリギリのライン。本当は12にしたい。

■採用圏内のカード紹介
枠の都合で採用しなかったカードを紹介します。

・ツールスクラッパー
大きなお守りをエレキパワー重ねがけで突破出来るため、少し優先度を下げて採用しなかった。
火の玉サーカスなどが流行ってくれば、必要になる。

・ふつうの釣竿
ダストダスやストリンダーVmaxが博士の研究やデデンネGXに巻き込まれるとサイド落ち次第ではかなり厳しくなってしまうため、本当は採用したいが、かなり前のめりなデッキで、今の前のめりな構築から抜けるカードがないため、採用出来ず。

4.環境デッキに対する立ち回り

①VSピカゼク
ピカゼク+ライライで3-3でサイド取り切りを目指す。打点が低くストリンダーVmaxが2回動くので戦いやすい。サイドを先制されることが多く、展開が遅れると追いつけなくなるリスクが高いので、カウンターゲインを交えてとにかく早めに攻撃開始するのが重要。

②VS超パーフェクション
ミュウミュウ×2で3-3でサイド取り切りを目指す。打点が低くストリンダーVmaxが2回動くので戦いやすい。展開もゆっくりで基本的には楽な相手。

③VS三神ザシアン
三神+ザシアン+何かで3-2-αてサイド取り切りを目指す。打点が低くストリンダーVmaxが2回動くので戦いやすい。オルタージェネシスを撃たれてもアルティメットレイを撃たれる前に三神が倒せれば、ザシアンのエネルギー供給が追いつかないので有利と思われる。

④VS火の玉サーカス
前を倒しながら相手が攻撃出来ないターンが発生するのを願うしかない。終盤にリセットスタンプから止めて勝ちを狙うことになるので、オドリドリGXが出たら早めに狩っておきたい。

⑤VSマグカルゴLO
基本的には無理。地ならしマグカルゴをボスの指令で呼んでうまく動けないターンが出来れば、ワンチャン。

■最後に
ストリンダーだけでなく新弾には楽しいカードがかなりあるので、京都CLがないのが本当に残念です。今の練習や考察はこの先の宮城CLやJCSに繋がるので、頑張りましょう!

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