パソコン修理に興味がある人へ

パソコンの突然のトラブルにアタフタとしてしまいますよね。
パソコンに携わって38年です。
コンピューター専門学校を卒業後、就職してシステムエンジニアを11年、さらに２年間畑違いのマスコミで２年、独立して25年。いろんなシステムを開発しながら、機械にも強くなり、今は専門にパソコンの修理や販売をしています。
60歳を前にして、いつまで続けるかわからないこの経験値を誰か興味のある人へ伝えて行こうと思いましたが、なかなか忙しい中では伝える人もいません。
その時にテレビで見たこのnoteに、独り言として伝えられたらとおもい。投稿してみました。
自分の書く内容は、パソコンに興味のない方には難しい内容もあるかも知れませんが。どちらかというと、今後副業や開業したい方の参考になることもあるとは思います。頑固な修理屋の話かも知れませんが、独り言として読んでいただければありがたいです。よくあることからまず初めて行こうと思いますが、パソコンに苦手な方でも、自分で解決できればと思っています。

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よくある事例からいきましょう。

「久しぶりのパソコン、あれっ、電源入らない！」のトラブル編

半年ぶりにパソコン使おうと思って、コンセントにACアダプターを入れ、パソコンに差し込んで電源ボタン、ポツッ！あれ！パソコンの電源が入らない。うんともすんとも言わない。おかしい。故障したのかな？壊れたのかな？何回やっても現状は変わらず。
修理依頼でよくあるケースです。