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(ベーシスト/デザイナー/煎餅屋)Soheyさん

ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古』公開記念企画「あなたのクリエイティブの教科書を教えてください!」クリエイターズインタビュー、第4回目は、(ベーシスト/デザイナー/煎餅屋)Soheyさんです。

バンド『SOUR』のベース担当。中学時代、ギターを弾きたいと思い、ZO-3をゲットするものの、見た目が他のギターと異なることに気づき凹んだことから、ベースへ方向転換。ベースの魅力を理解せぬまま、ハードロックのコピーを高校卒業までし続ける。大学入学後、少しずつベースの魅力にはまっていき、いつのまにかバンド活動に没頭、SOURに加入。2007年、バンドの方向性から必要なものと勘違いしたことから、突如コントラバスを始める。ボトムを支えることを中心に捉えるとともに、人の耳に残るベースラインを常に目指している。また、学生時代からグラフィックデザイナーとして活動を開始。卒業後は経験を活かし、ウェブデザイナーに転向。デザインの他、プログラムやコンテンツディレクターなどを経験する。現在は家業である煎餅屋として、食べ物のあり方を学び続ける。          http://matsuzaki-senbei.com 

SOUR
フランス生まれイギリス育ちのhoshijima(guitar/vocal)、銀座生まれ銀座育ちのSohey(contrabass/E.bass)、ドイツ生まれスペイン育ちの高橋ケ無(drums/noise)により2002年結成。生まれ育ちも音楽的素養も異なる三人による2000年代東京発ハイブリッドポップス。ジャンルも表現の枠組みも飛び越えた高度なアンサンブルをあくまでポップに昇華させ、研ぎ澄まされた心地よさを奏でる稀有な3 ピースバンドである         http://sour-web.com


Q.  あなたの『表現の教科書』を教えてください 

A. 商業デザイン全般映像・音楽・広告など


Q.  そこからどのようなインスピレーションを得てどのように実践していますか?

A. 普段聴いたり見たりする、様々な好みのもを引き出しとしてインプットして、そこから表現は生まれてくると思うのですが、ものを作る以上、自由という中にひとつのフィルターは置きたいと考えています。そのフィルターとして、人が何を求めているのかを常に頭の片隅におくためにも、マス向けのコンテンツを教科書として吸収していきたいです。


Q.  あなたが表現する上で一番大切にしていることを教えてください

A. フィルターをかけたものが、自分にとって正直なものであること。
ただ単に分かりやすく伝わりやすいものでななく、それが自分の中で「かっこいいもの」でなくてはいけないと思っています。


次号もお楽しみに!

9/20(土)渋谷・シアターイメージフォーラムほかにて全国ロードショー 公式サイト www.peterbrook.jp