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【漫画】狼のAlex と おバカ猫 Pb シリーズ

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一話一ページの超短編漫画です。左から右に読んでくださいね。
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#コミック

【おバカ猫 Pb、痛み止めが友達。】君みたいに強くないよ!(左から読んでね)

なまけ猫の Pb は、慢性の頭痛やらなんやらで、鎮痛剤どっぷり。若い Alex は、「痛み止めや睡眠薬は頭や感覚を鈍らせる」「鋭さをなくしたら俺達はゼロ未満だろ」というけど、私はもとから頭は鈍いし、余計な痛みはすごく消耗するから、やっぱ鎮痛剤とお友達でいいやー。ごめんちゃ。ゲロゲロ。(Pb)

【おバカ猫 Pb、風にほどける。】冬の風が吹くとき(左から読んでね)

おバカ猫 Pb は、冬の強い北風で空に凧のように舞い上がってしまうが、行方不明になる前に、友人の狼、Alex がしっぽを捕まえてくれた。しかし、なぜか Pb のしっぽから先がどんどん毛糸のようにほどけていき、Alex は糸になった Pb を巻き戻して回収するのであった。「お前はどういう生き物だよ!?」 Alex がなんとか元の形に編み戻してくれたけど、なぜか毛糸は足りないし、微妙におかしい気がする…けど、まあいっか!(Pb)