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SEKAINO TSUZUKI

2019デフフットサルワールドカップが終わって2ヶ月。

もう世界のデフはヨーロッパクラブ選手権が開催されている。

そしてとても驚いた事はこのヨーロッパクラブ選手権には世界のデフフットサル選手達が1年契約という形で各クラブに助っ人外人として参加している事。

こんな事が毎年開催されているのであれば、日本が追いつくにはこのままでは到底難しく。

ただそこに光が。

日本代表NO.10 松本弘のプレーをスイスチームが非常に高く評価をしてくれて、このヨーロッパクラブ選手権にオファーをくれた。

そして、今回、3名の選手がこの大会に参加している。

日本代表 NO.10 ゴラ

2015年のワールドカップ、2019年のワールドカップと2回のワールドカップに参加してくれた戦友。
彼の頭の良さ、そして、世界のピッチに立った時に発揮されるメンタリティーは本当に素晴らしいものがある

日本代表 NO.3 設楽

ゴラと同じく、いやそれ以上に長くデフフットサル日本代表として頑張ってくれた戦友。
フットサルIQ、プレーは日本代表の中ではトップ選手。メンタリティーの部分で海外に出ると力を発揮するのを苦労するとこもあったけど、今回の経験を経て更にレベルアップするはず。これからの代表を牽引する選手

日本代表 NO.9 カマ

2019年ワールドカップイヤーに現れたイタリア帰りのレフティーモンスター。
ワールドカップでは思うような活躍は出来なかったと思う。
でも、それが良かった。
ここから自分に対して厳しく、常に向き合い続け、2023年のワールドカップでは得点王、MVPを獲る選手に成長して欲しい。
必ず日本のエースになる男。

そんな3人にスイス代表、ベラルーシ代表、イタリア代表のメンバーで構成されているUnited Deaf Club

ゴラから毎日来る報告が本当に楽しみ。

予選リーグ

カマ3得点、ゴラ1得点

設楽1得点

カマ3得点

ベスト16(決勝トーナメント)

カマ1得点、ゴラ1得点

日本代表選手達が大活躍‼︎

4試合終了時
カマ 7得点
ゴラ 2得点
設楽 1得点

みんな凄いね。
ベラルーシ代表は今回、俺の中では衝撃的にレベルアップしカウンターが素晴らしいチームだった。

そんなベラルーシ代表が日本のフットサルに感動しているそう。

既に次年度のオファーもあったみたい。

本当に嬉しい。

準々決勝の相手は写真を見たら、
イラン10・9・8番
スペイン2・9・背の高いpivo.キーパー

とにかくエグいメンバー。

頑張れ!
ゴラ!設楽!カマ!

応援してるぞ!


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