国粋主義化

乃が美の創業者が始めた「高級芋菓子 しみず」。

話が飛躍しますが、2023年は日本全体がリバイバルする年になる予感がしています。

例えば「あんみつ」や「ぜんざい」を提供するチェーン店(神戸風月堂のカフェ部門にドトール的アレンジを加えたもの)が生まれる過渡期として「しみず」が生まれたのでは?と思ってます。※しみずさんに、そういう意図はなく今風のマーケティング有りきのビジネスモデルだと思いますが。

つまり超高齢化社会に向かう日本に、スタバばっかり増えても仕方ないしコーヒーではなく、ほうじ茶や、緑茶をカジュアルに飲めるチェーン店がそろそろでてくるのでは?と予感してます。※「こなな」はちょっと違う。

このリバイバルしそうな予感て、デジタルネイティブ世代だけでなく僕らから上の世代も含め、LINEやZOOM,SlackはもちろんTikTokにYOTUBEなど、常時オンラインの感覚からの逃避とか、効率の良い社会のアンチテーゼ、さらには旅行業の復調に伴う民族意識というか国粋主義化、さらに円安進行(輸入品の買い負けとか 、そのうち日本人は価格が高騰しすぎて珈琲飲めなくなるのでは?)など、もろもろが積み重なりオフライン文化が花開く年になるのではと。つまり社会全体がジジババ化していくのではないでしょうか。

実際、輸入に頼る珈琲豆や小麦、牛肉が高騰してけば、日本人はどんどん和食化(国粋主義化)していくことになるとおもうので。

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