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ぱやのコレクション

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日常のスキをコレクションしています。
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#アラサー女子

「もしも」コレクション

前職ではだれもがかっこいいと認めるイケメンの先輩がいた。名前は「たかひろ」。わたしは「たかひろ」と同じ課だった。 同期の子が「ええ~、イケメンの先輩おるのめっちゃ羨ましいねんけど~」 わたし「まあでも~、うちが石原さとみやったら~、たかひろはなしやなあ~。」 「…まず石原さとみではない。」 石原さとみでもないし、「たかひろ」に言い寄られることもなかった。 何の話。

「命さえ…」コレクション

前職(金融系)では、怒り心頭のお客さんに電話をしないといけないことが多く、めちゃくちゃ憂鬱だった。自分が悪かったこともあるが、自分がまったく悪くないこともある。とにかくぷんぷんした知らない人に電話をすることが嫌だった。(そんなんしたい人おらん) すると、ベテランの女性の先輩が 「だいじょうぶ!取って食われるわけじゃないねんからさあ~、命さえあればなんとかなるよ!」 「は、はい~」 たしかに。命はとられへんけど。でもちょっと心が軽くなりました。今では「命と心と体さえ持っ

「たぶん、限界だよ」コレクション

年末、ダイエット生活を極めていた。(サラダチキン・ブロッコリー・キャベツ・プロテイン生活) テレビでディズニープラスを見ていたら、横にいた彼に「ディズニー睨んでみてる人初めて見た。大丈夫?」と言われた。 「…限界や。」 ディズニーとそれを睨みつける女、空気感どえらい。

「…違います」コレクション

週に一度ジムに通っている。パーソナルなやつなので、トレーナーさんがついてくれる。 ブルガリアンスクワットという片足を椅子の上に上げてスクワットする種目のとき、キツすぎてバランス崩しかけたので、両手を上げてバランスを保とうとしてると、 「…阿波踊り??」 「…違います、踊ってへん」 「頑張ってぇ〜」 一向に筋肉がつかない私と坊主トレーナーの甘酸っぱい物語。