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ファンになった時の話②

長くない?

でも忘れないように残しとこう。

2020年の8月に「dynamite」でそこからどこかしこで耳にしてたけど
そんなに気にせずコロナ禍を過ごしていた私。

2021年になりコロナから一年。世の中がコロナ禍に慣れこの先を見て動き出し、新しい様式とか生活がガラリと変わっていき私の周りも未来に向かって歩き出そうという雰囲気になってきたころ。

私の心に変化が現れました。

なんか不安。

自分だけ取り残されている感じがする。

私はコロナ禍の最初の1年間のストレスを知らずにため込んでいたみたいで
ここからほぼ1年半ほどずっとモヤモヤした日々を過ごすことに。

今まで一緒に働いていたパート仲間の人たちはそれぞれバラバラに。
自分で仕事を立ち上げる人もいれば、もっと需要がある職場へ転職したり。
急に世界が止まってしまったので送別会も無ければお別れの挨拶も何もなく。
緑色のアプリでそれぞれから文字だけのやりとりで、何年も一緒に働いてきた人たちとの繋がりが無くなった。

本当に本当に自分と家族のみの繋がりしかこの世界に存在しないんだと強く感じてものすごい孤独を感じていた。

そんな中、当時小学3年生の娘1のクラスでBTSが流行っていたらしく、動画を見せてほしい、メンバー情報調べたいなどリクエストされた。

一緒に色々調べるうちに、どうやらもうすぐ新曲が出るらしいとの情報を入手。
しかもCD買ったりしなくてもYouTubeでライブ配信するから折角なら見てみようってことで見ました。

新曲の公開を一緒にお祝いしようということで、メンバーがクイズしながらお菓子たべたり飲んだり騒いだり。
なんなんだろうかこの雰囲気・・・でも仲良さそうで楽しそう。
それにわちゃわちゃしてても誰も誰かをいじったり試したりしない、なにこのコミュニケーション。
見てる人も置いていかないし、お互いへのリスペクト感じる・・・
なんか見ていて癒される。

で、カウントダウンが始まり新曲が始まりました。


私はこれで感電してしまいました。

そこからはもう早いですよ。
重力には逆らえないように、あれよあれよという間に色々な情報を収集し始めてスマホ見すぎて手首が腱鞘炎になりました(笑)


なんかファンになった時、自分がものすごく落ち込んでいたんですけど
暗闇の中に光みたいな希望みたいな感じに思えたんですよね・・・

救ってもらえたわけじゃ無くて、でも救ってもらったということなのかな?ただ、彼らを見つけたというか、
こんな世界があったのかって発見した様な。
この後も今も彼らの音楽にも、ものすごく癒されるのですが、神聖なものでもなくてただ普通のことなんですけど、でも自分の人生は自分のもので自分の足で歩くんだってことに気づけたような気がします。

彼らもこの難しくていろんなことが絡み合ってる複雑な社会をなんとか自己主張しながら生き抜いて来ているわけで、こちらが想像してる以上の努力をして今日に至っている中で常にファンや世界を見て、初心を忘れず7人でやっていくというのは本当に大変なことだと思うので末永く、地球の隅のほうで微力ながら声援を送れたらなって思っています。


私、高校生の時からのBeyonceのファンで崇拝とかの領域なんですけど。
ビヨンセとはまた違ったパワーがありますね。

全然まとまりなくなっちゃったけどこれでおしまい。


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