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久々にmaster sowoozoo観て

今から3年半ほど前になる。
オリンピックスタジアムにどでかい野外ステージを作り
そこで開催された無観客でのライブ。

誰もお客さんがいないのに居るかのように歌い踊り、
トークもする。
オンラインライブだから世界中の人が見てるんだけれど
彼らからは見えない世界。
最初は寂しそうにパフォーマンスをしているように見えたけれど
どんどん適応している。

私たちもこうやって適応してきたなぁ、あの頃。

今思うとこんなコンサートしなくても良かったんじゃないかなって思う。

観客がいないのに会場を設営して、しかも野外だし。
構成、演出、メイクにスタイリング。
誰もが今までと同じことが出来ないと思っている時に
彼らはやってくれる。
ライブをやるならグッズ、円盤、チケット等も売るんだけど。
資本主義だから。
それは構造として今そうなってしまっているんだけれど。

確かに記念日のライブだけれど
自分たちのやりやすい形で出来たはず。
でも彼らはアミが喜んでくれるであろう方向を選んで
やってくれる。

あの時、
無観客であの規模のライブをやったという事実は見ていた人に
かなり影響していると思う。

勇気をもらったとかそうゆうことじゃなくて。
事実として、やった、ということが彼らの証明というか。
それが彼らというか。

どの場面を見ても証明してくれるので
こちらも負けていられない。

私は一般的な推し活はしていないのだけれど
自分なりに彼らを解釈して理解して応援していきたいと思っている。



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