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買い物と節約。興奮と冷静。

こんにちは。私です。

「買いたい時が買い時」ということを言います。
これはその通りで、買いたい気持ちが一番高いのは、それを欲しいと思った瞬間が大概で、その気持ちは時間と共に収まっていくことが多いです。もちろん、沸々と湧き上がってくるように欲しい気持ちが高まってくることもありますが。

一方節約法などで「買いたいと思ったら、一旦時間を置け」というものもあります。前述の買いたい気持ちが高い時というのは冷静さを欠いていることが大抵だからです。なので、余計なものを買ってしまって、後で考えると「なんでこんなもの買ったんだ」と後悔することもあります。

私たちの資産は有限です。
いや、もしかしたら記事の読者さんにビルゲイツ氏並の資産をお持ちの方もいるかもしれませんが、無限ということはないと思います。例えば、土地メッチャ買って最先端工場みたいなの建てまくったらなくなると思います。多分。

なので、やっぱり節約をして、余計なものを買わない方が良いと頭ではわかっているつもりなのです。
一番良いのは「欲しいものを一番欲しい時に、余裕を持って買う」ことだと思うのです。欲しい欲求のグラフの頂点の時に、お財布に余裕があることがとても大切なのだと思います。
そのためにも普段から節約をし、余剰資金を貯めておくことが肝要です。
そして、欲しいものを買うときも冷静に必要かどうか見極めて買う。
これこそ理想の買い物だと思います。

ですが、買い物をする時に一番興奮する方法があります。
それは「資産ギリギリの状態で欲しいものを購入する」ということです。
例えば、今月のお小遣いが残り1万円、次の月まで10日以上残っている。
そんな時に9000円くらいの買い物をしてしまうことなんです。
それをすると、した瞬間はメチャクチャに興奮します。
まあ、その後2日くらいするとハチャメチャに後悔しますけど。
しかし、この興奮というのが結構厄介で、中毒性があります。
決済する瞬間、もしくはお金を渡す時のヒリヒリとした感じ。
これを味わいたいがためにモノを買ってしまう時だってあるくらいです。
非常に不健全で節操がない買い物の仕方だと思います。
とはいえ、脳は興奮に弱い。気づけばまた今月もギリギリを攻めていたりします。
戒めないといけないですね。

さて、皆さんはどのようにお買い物をしているでしょうか。
しっかり節約派?
それとも⋯⋯ ?
どちらにせよ、適度にお金を貯めていくのは大事だと思うので、気をつけていきましょう。
それでは。

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