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SNSアイコンと似顔絵イラストと私

この文章は

最近SNS(じゃないのも含む)アイコンを似顔絵イラストにしたところ、かなり良かったよというお話です。

「アイコンなんてなんでもいいじゃん」と思うこともあるのですが、せっかくなのでアイコン含め楽しみたい(けどマメじゃないので落とし所は見つけたい)と考えています。

前提1) 顔写真アイコンは定期的に変えなければならない・・・気がする

顔出しに抵抗ないのでこれまでずっと顔写真を使っていたのですが、最近「アイコン(数年前の顔写真)」と「現在の顔」とのギャップが出てきました。そうです老けたんです。(私自身は年を重ねることにポジティブなのですが、今回は主旨にそれるので割愛)

初めてお会いする方に「この人いつのアイコン使ってるんだ・・・?」と思われるのも嫌だったので画像を変えないとなぁと思っていました。

前提2)アイコンの定期的な変更は面倒

いざ変更しようと思った時、アイコンが必要とされるサービスは仕事もプライベートも含めかなり多いことがわかりました。

- Facebook

- Twitter

- note

- Instagram

- google+

- Qiita:Team

- DocBase

- Slack

- LINE

- Airbnb

- Filmarks

- Profiee

- LinkedIn

- Eight

私はマメなタイプではないので、これらを定期的に変えるのは面倒でした。

アイコン管理といえばGravatarがあるんですが、すべてを網羅しているわけではないのであまり利用していないという実情がありましたし、思い切って画像なしとするのもつまらないなぁと思っていました。

前提3) 似顔絵アイコンは良いらしい

そんなわけなので、旅行の時に上手く撮れた風景写真でもアイコンにしようかなぁと思っていたところ、こんな記事を読みました。

プロのイラストレーター「湊川あい」さんに個人アイコン制作を依頼してみたら評判がよかった

私は自分の名前で仕事ができるような人間ではないのでセルフブランディングを必要としていないのですが、仕事とプライベート、両方で利用しているサービスもあることから、

- 「あのアイコンの人ね」と思ってもらえるのは便利そう

- 風景写真より似顔絵アイコンのほうが自分らしそう

と考え、次に変更する時はイラストにしようと考えるようになりました。

前提4) 自分で作る似顔絵メーカーの限界

とはいえ世の中に似顔絵メーカーは結構あり、私も過去にビオレママ顔メーカーPEANUTSメーカーで顔写真を作り、LINEなどに利用したことがあります。ただ、

- 必要以上に可愛い顔になってしまう:客観的なものが欲しい

- 顔以外の情報を入れられない:トランペットを入れたい

という不満を抱えていたので、イラストを依頼したほうが良さそうでした。

似顔絵アイコンを描いていただきました!

似顔絵アイコンの依頼についてはスキルシェアサービスでたくさん見つけることができると思います。

私は @claicomicさんがイラストを請け負っていることをTwitterで知り、依頼することにしました。希望する画風に近いこと、楽器を描いていただけることが依頼したポイントです。

↓完成画像がこちら↓

似顔絵アイコンと写真との住み分け

仕事で使っている社内Slackやgoogle+、 Docbaceは顔写真推奨だったのでこのまま顔写真を使い、定期的にプロのカメラマンに撮っていただけるのでそのタイミングで更新することにしました。またWantedlyも仕事での利用頻度が高いため同様に顔写真を更新することにしました。

LinkedIn、Eight、Profieeも顔写真なのですが、現在運用していないので古い顔写真のまま一旦放置。またAirbnbも顔写真推奨ですが特に更新の必要性がなさそうなので同様に放置。

Facebookは仕事とプライベート、両方使っているので同じく顔写真としますが、プライベートの側面もあるのでプライベート写真で定期的に更新する運用としました。

Twitterは仕事用なのですが、「あのアイコンの人ね」と思ってもらえるメリットが一番高そうなので似顔絵アイコンにしました。

他は似顔絵アイコンにしました。

まとめ

住み分けてみると、

- 顔写真(定期的に更新)

- 顔写真(更新しない)

- 似顔絵アイコン

の3パターンになりました。私とサービスの関わりが可視化されて面白いです。

そして改めて書き出すとアイコン求められるサービスが多すぎました。アイコン管理ツールの充実が待たれます。

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