![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/120371911/rectangle_large_type_2_fabc384216840562eda2fec00878c0fe.png?width=1200)
データサイエンスニュース(23/10/31) : "Google、Amazonに続きAIスタートアップ「アンソロピック」に最大60億ドルの巨額投資”
これまた、大きなお話です。
少し前の記事で紹介した、Amazonが投資したAIベンチャーのアンソロピック社ですが、Googleも追加投資するらしいです。
この短期間で、トータルで最大60億ドルも調達しているというのは、大きな期待がうかがわれます。
1兆円近い額を使っていくとなると、どこまでの機能ができてしまうんだろうと、期待と不安が入り混じりますね。
そして、そのアンソロピック社のAIチャット「Claude 2」が今月半ばから日本でも使えるようになっていたそうです。
元OpenAIの人たちが作っているだけあってChatGPTの苦手としているもの(長いプロンプト、「憲法AI」による有害なアウトプットの回避、最新のトレーニングデータなど)にも取り組んでいます。非常に注目されているAIのようです。
という強みがあるようです。
有害なアウトプットの回避はもちろんですが、長いプロンプト対応はビジネス面でとても助かりますね。
まだ、私は触れていないのですが、色々と試してみたくなりますね。
26年までに80%の企業が、生成AIを導入する。日本ではどうなんでしょう。
「生成AIは企業幹部の最優先事項となっており、基盤モデルだけでなく、さまざまな新しいツールに多大なイノベーションを巻き起こしている。ヘルスケア、ライフサイエンス、法律、金融サービス、公共部門など、多くの業界で生成AIの需要が高まっている」
生成AIを導入することが目的ではなく、人手不足の解消だったり、新しい価値の提供だったりというところが目的なのでしょうが、大きな手段の1つとして生成AIがあるということは、各企業が理解しておかないとマズいですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?