ギャンブル依存症患者(B男)と知的障害者(Cたん)の友情。
B男「あ〜、今日も、仕事かぁ〜。」
B男「いやんなっちゃうなぁ〜。」
Cたん「あー、うー。」
B男「Cたん、おはよう。」
B男とCたんは、同じ職場で、働く、一応、ニートではない方々だ。
ただ、その職場は、ちょっと、特殊な、職場である。
俗に言う、自立を、目指して働く方々の職場だ。
B男は、過去に、ギャンブル依存症。
Cたんは、生まれつきの、知的障害。
B男は、一応は、一般的な事は、何でも、出来るタイプだ。ただ、人生で、ギャンブル依存症になり、そこから、自立を目指す為の職場にいる。
Cたんは、中度と重度の境目付近の知能指数を、持ち合わせている。普通の生活は、支援無しでは、過ごせそうもない。しかも、Cたんは、言語は、理解する事は、出来ても、発言障害で、会話が、出来ない。また、書く事も、出来ない。だから、「あー。うー。」の様な発言しか、出来ない。
B男「今日も、朝から〜。」
B男「お偉いさんに、挨拶しなきゃ!」
B男「おはようございます!」
お偉方A「おぅ。おはよう。」
B男「何事も、基本は、挨拶からかぁ〜。昔は、気持ちよく、誰にでも、挨拶、出来たのに、こう、大人に、なると、年の功と言うか、プライドと言うか。やれやれ。」
Cたん「あー。うー。」
Cたんは、支援者から、いろいろと、構ってもらっていた。
B男「Cたんが、羨ましく見えるぜ。Cたんの考えてる事や、やってる事の気持ちは、よく、わかるんだけど、まぁね。俺が、Cたんみたいな事したら、あれだからな。まぁまぁ。落ち着こう。」
Cたん「あー!うー!」
B男「Cたん、プ○キュア好きだったな。いつも、変身道具持ってきて、なりきりしてる。」
より善い記事を書きたいと思うので、サポートしていただけたら幸いですm(__)m