見出し画像

サカつくEUプレイ日記 WCCFの選手のみでプレイ) - Part16

<地元紙:セリエAが遂に開幕。長い旅路のスタート>

パチューカ監督は、
どのような布陣で開幕戦に挑んだのか。


リーグ戦がスタート。スタメン争いに勝った選手は?

セリエAが遂に開幕した。
インタートトカップでの選手テストを終えたパチューカ監督は、以下のスタメンで開幕戦の相手であるシエナを迎えた。

新加入のFWヨルゲンセンやクアリアレッラ、
MFブラージなどはスタメン落ちしている。

初戦のシエナは、FWタバーノとデルベッキオのゴールによって2-0で勝利。
続くユベントス戦は落としたものの、注目すべきは第三節でのサンプドリア戦の劇的な逆転勝利である。

スーペル・マルコの復活

試合の序盤、サンプドリアのFWボナッツォーリと元チェルシーのMFダッラ・ボナに連続ゴールを許す。2-0と苦しい展開となったが、彼らは諦めなかった。

MFフランチェスキーニがコーナーキックからのヘディングでゴールを決め、希望の光を見出すと、後半25分、デルベッキオがグラウンダーのクロスを押し込んで同点ゴールを決める。

しかし、この試合の真のハイライトは、後半ロスタイム。
FWデルベッキオが再び輝きを放つ。
前線へのパスに反応し、相手DFの裏を突くと、そのままGKとの1対1を制してゴール。チームに貴重な逆転勝利をもたらした。

試合後、デルベッキオは次のように語った。「我々のチームは決して諦めない。この勝利は、全員の努力と信念の賜物だ。ファンのサポートも大きな力となった。これからも、勝利のために全力を尽くす。」

開幕から3試合スタメンのデルベッキオ。
そういえば昨シーズンも序盤は調子が良かった。

これでチームは2勝1敗と、なかなかの滑り出し。彼らの粘り強さと戦術の緻密さは、リーグの他チームにとって警鐘となるだろう。


サカつく的な話

・FWデルベッキオは既にピークを過ぎていて下降線なのだが、なんか異様にシュート威力が高い気がする。ヨルゲンセンはトップで使うとイマイチで、クアリアレッラは別な世界線でも使いにくかった。

・ヨルゲンセンは33歳ながらもまだピークを迎えていない男。シミッチといい謎だ。

・FWスアソは相変わらず空回りしまくりなので放出予定

・35歳のMFフィリッピーニが異様に強い。なんで?しかも現在ピーク。
 このチーム結構、ボランチが激戦区で、能力的には、
 フィリッピーニ>モッローネ>ブラージ>イタリアーノ って感じ。
 ここにサイドが得意のフランチェスキーニも入ってくる。

 ブラージは成長中だから数年後に期待。
 イタリアーノは地味だが、
 MFとDFの全てのポジションでプレイできるので貴重っちゃ貴重。

 この縛り(WCCFカード縛り)だとポリシーがバラバラなので、
 少しでも強力な選手が欲しいところ。

著:ガゼッタ・デ・スポルト / ナイジェル・レオン記者


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?