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サカつくEUプレイ日記 WCCFの選手のみでプレイ) - Part24 (完結)

<地元紙:希望の物語、成し遂げた偉業、そして勇退>

シーズン終盤。
果たしてチームは……?


コッパ・イタリア決勝戦が開催

昨シーズン、ボトム・ユナイテッドが制覇したコッパ・イタリア。
今年は、決勝戦で、SSラツィオと対戦しました。

序盤、トレゼゲが2ゴールを決めて幸先よくスタートしたものの、相手FWのバビッチに連続得点を許し同点に。しかし、79分に途中交代で入ったFWシェリンガムが貴重な勝ち越しゴール。そのままリードを守り切り勝利。
ボトム・ユナイテッドはコッパ・イタリア二連覇を飾りました。

2得点を決められたバビッチは、
確かフレディ・ボビッチ。
にしても、割と危ない試合だった。
ロマーリオも活きが良くて困る。


ELは順調に勝ち上がり、決勝の舞台に。

また、ボトム・ユナイテッドはヨーロッパリーグでも順調に勝利。
準々決勝でマンチェスター・ユナイテッド、準決勝でミドルズブラを破り、決勝ではバイエルン・ミュンヘンと対戦しました。

この決勝戦は、両チーム間の激しい打ち合いとなり、非常にエキサイティングな試合展開が見られました。バイエルンのFWサンタクルスに2ゴールを決められ劣勢に立たされたものの、ボトム・ユナイテッドはバッジョとフィルマーニのゴールで応戦し、試合は同点のままPK戦に突入しました。

PK戦では、ボトム・ユナイテッドのGKアビアーティが素晴らしいセーブを連発し、PKスコア3-0でチームを圧勝へと導きました。この勝利により、ボトム・ユナイテッドはコッパ・イタリアに続き、二冠を達成する快挙を成し遂げました。

貴重な同点ゴールを決めたフィルマーニ。
「素晴らしい結果に満足している」とコメントした。
アビアーティは3連続セーブというPKストッパーぶりを披露。

そして、三冠へ。

セリエAのシーズンも全日程が終了。
ボトム・ユナイテッドが26勝2敗10分の成績で見事にスクデット(リーグ優勝)を獲得しました。このシーズン、ユベントス、ミラン、インテルなどの伝統的な強豪チームが不調にあえいだのが、ボトム・ユナイテッドにとって追い風となったようです。

ボトム・ユナイテッド自身、下位チームとの引き分けが多く、勝ち点を取りこぼす場面もありましたが、最終的には堂々たる優勝を果たしました。シーズンを通じての一貫したパフォーマンスと、重要な試合での勝利が、この成功の鍵となったと言えるでしょう。

ビッグ3は軒並み不調。明らかに敗戦数が増えている。
2位のローマも得点力不足に悩んだ感があるか。
トレゼゲ(写真中央)は17ゴールでチーム得点王。
この男の活躍なくして、優勝は無かった。

なお、リーグ得点王はアドリアーノの21ゴール。


ボトム・ユナイテッドのパチューカ監督、歴史的な勇退

ボトム・ユナイテッドの歴史を彩ったパチューカ監督が、
今シーズンをもって勇退することがクラブから正式に発表されました

これまでメディアに対して語っていた「三冠を達成したら退任する」という彼の意向が、名残惜しくも実現の運びとなりました。

チームは彼の残留を望んだものの、監督は「もう十分な功績は残した。一旦、色々と整理したい。そして、また歩む機会を待ちたい」とコメントし、自身の決断を固く守りました。彼の指導下での輝かしい成果は、ボトム・ユナイテッドの歴史そのものであり、チームの勝利はいつも彼の勝利でもありました。

ホームでの最終戦の後に、
スタジアムを一周するパチューカ監督。
表情は満足げだ。

チームの主力選手であるフィルマーニは、監督に対する深い敬意と感謝を表し、「彼の意思を尊重したい。彼には感謝しきれない。サポーターもそう思ってるはずだ。彼の今後の新たなチャレンジの成功を祈る。本当にありがとう」と語りました。

この勇退は、ボトム・ユナイテッドにとって新たな時代の幕開けを意味しています。パチューカ監督の功績は、クラブの歴史に金字塔を打ち立てました。彼の遺産は、チームにとって永続的な影響を及ぼすでしょう。

サポーターたちは最終節にて、彼を称えてこう歌いました。
"Fino al giorno in cui ci incontreremo di nuovo" 
 (私たちが再び会うその日まで、と。)

イタリア南部の美しい街、レッチェ。
そこで生まれた小さなサッカークラブ、「ボトム・ユナイテッド」。

成し遂げたこの偉業は、サッカーの世界における希望の物語として語り継がれるでしょう。

(終)


著:ガゼッタ・デッロ・スポルト / フランチェスコ・ゴッツェ記者


<筆者より>

まずは、ここまで見てくれた方、本当にありがとうございました。
無事に最後まで書ききれて良かったです。

当初の執筆コンセプトだった
・「新聞やサッカーマガジンで実際にありそうな記事を創作しつつ、プレイ日記として落とし込む」
・「生成技術を駆使して、著者負担を減らしながら進める」
という2つの狙いに関しては、個人的には満足してます。

執筆にあたっては、複数のGPTsを併用してます。
・ゴシップでカルチョ!の記事を書かせるGPTs
・新聞やコミックの表紙風の画像を生成させるGPTs
・記事本文をかかせるGPTs
・ゴシップ風の画像を生成させるGPTs

とはいえ、自筆修正している部分も後半は多かったので1記事で製作30分~1時間ぐらいはかかってる感じです。


サカつく的な話をすると、フィルマーニが点取りすぎです。おかしい。
現実だとそんな点取るタイプじゃないのに。
2TOPがやや開き気味になったところを、プレスタの「シャドーストライカー」で良い感じに真ん中ついてくるのが上手くいったのかなと。

あと、セリエAの1年目は本当に降格すると思った。
冬の移籍がそこそこ上手くいって良かったです。
最終年にトレゼゲを引けたのも大きい。やっぱFWの質って大事だなと。

あんまり記事には書けなかったけど出戻りして活躍してたヴチニッチや、アシストと得点の両面で活躍したタバーノ、あんまり活躍せずに出ていたグロッソ、ベンチが嫌でチームを自主退団していったクフレなど。
色々とあったサカつくプレイでした。

改めてとなりますが、最後まで閲覧いただきありがとうございました。
次の執筆は完全未定です(ゲーム日記なのか、それとも全然違うコラムやエッセイを書くのか・・・)

また、どこかでお会いしましょう。さようなら。

サンキュー、フィルマーニ。

著:パチューカ朝倉


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