手帳はやっぱりNOLTY。

10月3日、新しい手帳を買った。




待ちに待った
新しい手帳の時期がやっときた。


毎年、この時期を楽しみに生きていると言っても過言ではない。




下半期に入る6月後半から
7月頃になるともう
翌年の手帳が欲しくなる。


8月になると、
既に12月の予定がいくつか見え始め、
翌年の資格試験日程などもわかるので
気持ちは翌年に向かっている。





手帳は、私にとって、
1年で1番楽しみにしている買い物。





2019年は、3年ぶりに
NOLTY以外の手帳を買った。

 2016年も、2017年も、
2018年もNOLTYを使っていたのに…





 確か2018年の間に、
もう少しマンスリーの枠が
大きくて、メモ欄がたくさんあるのが
欲しいと思っていて、
 2017〜2018年の間、忙しくて
ウィークリー欄を全然、
使わなかったため、
マンスリー欄の大きな手帳を探して、

そして、
薄めの、月間だけで、あとは、
メモがたくさんついている
Campusの手帳を選んだのだった。







しかし、
2018年12月から使い始めたが、
12月の時点で多忙になってきた。

さらに年明け、半年と経つと、
知らず識らずに
自分のキャパシティをこえて
とても忙しくなった。




 それは、別に手帳をかえたから
仕事が増えたとか、
恋人ができたとか、
そのように多忙化していった、

それが直接の理由とは言わない。




しかしやはり、
多忙と心の余裕をコントロール
できなかったのは
手帳をNOLTYからかえてしまったから
ではないか、

2020年度の手帳になって
NOLTYに戻してやはりそう思った。





2019年度のCampusの
月間だけの手帳にかえた1ヶ月目の、2018年の12月の手帳は
こんな感じだった

 


前提を言い忘れたが、私は、
手帳にかなりメモをする方ではある。

それにしてもすごい文字の量。

2018年11月末から12月に
入ってきた情報、予定がすべて、
この見開き1ページにここにある。



12月だけでなく毎月、このように
予定、アルバイトの予定、
家族友人等の誕生日、勉強の計画
その他メモを記す。




さらに、非正規雇用で、
アルバイトを掛け持ちしたりして
親の扶養内で働いている私は、
毎月の勤怠を毎月、ポストイットに
つけることで管理していたため
毎月マンスリー欄に2枚ずつ、
ポストイットが貼られ、


その他に、その月のto do list、

英語学習の勉強予定、

仕事の予定の他にも、通院や誕生日、
人に会う予定、親の不在、
毎月のクレジット代金、
仕事に関するメモも

すべて、
このマンスリー部分に貼っていた。




そして、2018年12月から
次の手帳(NOLTY)に戻す
2019年11月まで、
ずっとこの手帳で1年間生きた。
(実を言うと、やはり途中、
2019年の3月に頭の中が、
ぐちゃぐちゃになってしまって、
Time treeというアプリを
使い始めることになってしまった)

結局、
このマンスリー手帳だけでは
生きられなかった。

 それでも、うまくいかなかった。






うまくいなかった
大きな理由の一つに手帳が
例年と違うことがあるのでは、、、

そう感じたのは
2020年度分の手帳をNOLTYに
戻した時だった。





NOLTYに戻したこの2020年は、
NOLTYとTimeTreeアプリを両方
使っていたのだが、
とても心地よく生きられるようになり
また、ひどくパニックを起こして
塞ぐこともなかった。

もちろん、昨年と仕事量が違うとか
仕事内容が違うとか、
コロナで休業きかんがあったとか
昨年はあんなに、毎月
体調を崩していたのに今年は
ほとんど風邪すらひいていないとか
手帳をかえたこと以外にも
変化した要素はある。


それでも、
手帳がNOLTYだったか否かは
私の心の余裕や、頭の情報整理と
かなり深く結びついているのだろう。

 おそらく、
2019年に途中から忙しくなり、
恋人ともうまくいかなかった理由には
手帳との関係がある。そう思う。




 2019年のように、
マンスリーしかない、
メモを挟むことのできない手帳では
私も、予定も逼迫するのだ。

予定が逼迫すると、頭の中も逼迫し、
頭が逼迫すると心の隙間がなくなる。

人にも自分にも優しくなれなかった。

手帳の予定が埋まり、

整理できないから細かい予定は

Time treeに打って、

しかしそうすると、
手書きでないからか、
1日の予定全体を見渡せないからか、


予定の量を把握できず、
やるべきことはどんどん増えた。





NOLTYの手帳の
ウィークリー欄にいつも書いていた
「その日にあったこと、
気持ち、ちょっとしたメモ、
思いついたこと、
体重や体脂肪率、BMI」なども
書く場所がなかった。

 書くスペースがないと、
考えなくなるもので、
気持ちやその日にあったことを
1人で内省したり、
こんな風に思ったな、
これが嫌だったな、
と1人で静かに思う時間がなくなり、
時間は無意識に去っていって

私は時に流されるままに
次から次へと進む時間に
追われていった。


そして、嫌だなとかつらいとか
イライラとかそういうものが、
SNS等の友人達が見ているような
ツールに、直接的に他人に、
ダダ漏れするようになった。

 




自分にも人にも優しくなれなくなり、
自分を予定とやるべきことで
忙しくして追い込んだ結果、
人間関係だって無理をした。

いっぱいいっぱいに
なっていることに気づいたのは
2020年の手帳に変えてからだった。



現に、NOLTYに戻した2020年、

コロナで自粛、休業、
2社退職、新しい仕事がスタート、
転職活動を徐々に再開したり、
SDGs、教育について話す
グループに入って考えはじめる、
などと、あったが2020年は、
わりあい心に余裕があって、

おまけに、今まで、切りたいなとか
遠ざけたいなと思っていた
人間関係なども自ら遠ざけることに
成功し、「自分と向き合う」
「自分のために生きる」ように
なっていった。




 よくよく思い出せば、
2014年に恋人がいて、
就活をがっつりしていて、
大学も忙しくて
逼迫していたときも、

大学2年の、大学の授業や課題が
たくさんあったのに塾講師業務が
多忙化して、苦しくなったときも
手帳は、まだNOLTYではなかった。

NOLTYを使い始めた
2015年12月以降も、手帳を
持ち歩かない日は不安になった。


 もちろん、
NOLTYだからうまくいく、
NOLTYじゃないから全くダメ、

という直接的つながりではない。

 NOLTYを使っていたって
忙しい時は本当に忙しいし、
イライラだってする。

けれど、
自分の使い勝手に合うNOLTYを
いつも使うことで、日々を、
まさに、“Command”できる、

今年になってそう確信しだした。




思えば、2014〜2015のあたりは
3回手帳をかえた。


1冊目は大学3年(2014)9月から
2015年の2月まで。
ディズニーのシンデレラの切り絵が
表紙の手帳を使っていた。

しかし、使い始めてたった4ヶ月で
手帳はこんな状態になってしまった↓


ちょうど大学3年の11月頃から
選考活動などを含めた就職活動になり
かなり忙しくし始めた頃だった。

2月には本当に
もう全く見えなくなるほどになって、

やはりこの12月から1月にかけて

忙しくなりすぎて恋人とも
うまくいかなくなり結局2月には
破局するほどに追い込まれていた。



それで就活の本格化の3月と同時に
手帳を簡素なものにかえた。


手帳のカバーは赤、の
はじまりだった。


次に使った手帳は、
マンスリーページの後に
見開き1ページで1週間になるタイプの
手帳を使い始めた。

マンスリーはすぐに就活や
大学やアルバイトの予定で埋まったが
その分大きめのウィークリー欄に
細かい予定やその日にやるべきこと、
ちょっとした感想を
書けるようになった。

 「ウィークリー欄を
日記のように使えるのいいな」
そんなふうに感じた。

 一方で、手帳が月ごとに
インデックスがついていたおかげで、
翌月の予定を見るのには
インデックスが役立つが、
そのインデックス部分が
使っているうちにビラビラしてきた。

こんな風になってしまったのだ。

インデックス方式嫌だな…



そうして2015年末に
辿り着いたのが、

2016年手帳の
NOLTYエクリB6-2
商品番号2266を、
カバーを友人の買ったものと交換して
赤色のカバーで使う、
だった。

あの時初めて、
NOLTYを買うことにしたのは
当時、V6の岡田准一さんの演じた
図書館戦争の映画がかなり好きで
そんなことを言っていたら、
友人に「そろそろ、
就活も選考だろうし、
社会人も近いし、
岡田パイセンが宣伝しているから
NOLTYにしよう」と言われて、
私はNOLTYのエクリB6と出会った。



NOLTYにしてから仮に
多忙極めるのはかわらずとも、
予定を把握できるようになったし
ちょっとした時間に
ウィークリー欄に気持ちを
ぶぁぁっと書いておくことで
頭や心の整理をする時間もできたし
体重や体脂肪率等の記録も
できるし、
後ろの方のメモ欄に、
時間割や自分に必要なメモなんかも
書けるので随分と忙しくても
それだけでなんとかやり切ることが
できた。
(それでも2017年度
(正確には2016/12〜2018/3)は、
多忙を極めすぎて2度も過労で
倒れるほどまで追い詰められたが、
NOLTYを使っていなかったら
それでもコントロールきかなかった
だろう。)




そして、
2016年、2017年、2018年、
2020年、そして2021年分で
5冊目のNOLTYとの付き合いになる。






10月3日、2021年度の、
新しい手帳を手にした。

  20代も終わりが近づいてきて、
すこしゆったり生きるようになった
25〜26歳の間に不要だと感じた。

 所詮、他人の言葉。

 昨年度まではそれを書くことで
多少自分の意識が変われば、と
いう気持ちもあったけれど、

そんなの書いたところで、

自分は自分だ、と思えるようになった




 自分の仕事がうまくいく方法も
自分が愛される方法も、
他人の格言に答えはない。

 27歳になる直前の8月に入って
本当に突然、
「こういうの全部いらないや」
と感じたのだ。

10月末〜11月の間に、
次の年の手帳を買うのは、
だいたい8月末から9月には
そろそろさすがに
翌年の手帳が欲しいな…なんて
考え始めるからなのだが、
もう9月末頃には、だいたい
12月の自身の予定や
翌年度の、検定試験等の予定が
出ているから、というのもある。

12月の予定が入り始めると、
もう、買わないと気が済まない。



そして、使い始める。


今時は、アプリ等で
カレンダー管理するひとも多く、
その方が楽じゃん!と言われるのだが
わたしには、NOLTY紙媒体が必要だ。



わたしの、
買ったばかりの2021年分のNOLTYと

全く同じ型の2020年度のNOLTYは
こんな風にかわる↓

A. 2021年度NOLTY

B. 2020年度NOLTY





 なぜそんなに?
というほど膨らむ。

 実際、使い始めて
10ヶ月で、こんなものになる。

 いや、実を言うと使い始めて
2〜3ヶ月も経てば、
もう最初の薄さではなくなっている。

そのくらい共に“時間”を
過ごしている。


私には、NOLTYが必要だ。
買った瞬間から
一緒に、1年の刻を、歩むのだから。



新しい手帳を買ってから
次の手帳に移行するまでの約2ヶ月は
NOLTY2冊を持ち歩いている、
というくらい手元にいつもある。




 NOLTYを、
新しく手に入れた時の儀式がある。

①背表紙の開いたところに、
名前と電話番号、住所を
英語で書く。

②家族や友人の誕生日や
記念日を書くこと。

③10月頃に買った時点で
きまっている12月の予定を書く。

④それからその年の目標と
今の年齢の目標を最初の12月の欄に
記しておく。

さらに続いて
⑤今回の手帳であれば
2021年2月のマンスリーの余白に
確定申告のために、
2020年(2019年度分も
できていなかったので今回は、
2019年と2020年の分)の
全勤務先を順番に記す。

ここまでが毎年必ず書いていること。



2020年度のNOLTYは、
他に以下のようなことをした。

⑴毎月ポストイットで勤怠
無職になって、
アルバイトの生活が始まった
2018年度からやっていることだが、

まずマンスリーページには、
毎月、ポストイットで、
アルバイトごとに分けて
勤怠時間と当月の収入を
計算してつけている。

さらに、別のポストイットに
今年であれば
2020/1〜2020/12の
収入元の勤務先名と月収入、
その月までの累計収入額を
記載して、月が変わるごとに
そのポストイットも新しいページに
貼り替えて、1年間の収入を
管理している。


アルバイトで、親の扶養内で
生活している私にとっては、
自立した生活ができるほど
稼げないのに年収が103万を
超えてしまわないようにすることは
とても重要だ。
(最もそんなことを考えなくて
済むほど稼ぐことができ、
自立へ踏み出せるほどの収入が
あるのならここまで細かく
管理しないかもしれないが。)

おおよそ1年の間に、
仕事をいくつか並行したり
かえたりするため、

それら全ての勤怠を
把握するためでもある。

⑵表表紙と裏表紙の中面に持ち歩きたいものを挟む

 例えば昔、教育実習の時、
生徒がくれたお手紙、たとえば、
履歴書用写真、
例えば手帳に書ききれず、メモした
ポストイットなどを挟んでいる。

⑶マンスリーページは、
人の誕生日、アルバイトの予定、
病院などその他予定の他に
1年間の英語の勉強予定も書いたが
12月の時点で崩れた。

⑷その他に、就活の予定、
両親不在の予定、
クレジットの引き落としの日は
引き落とし額、給与振り込み日には
振り込み額、
クレジットを切った日には
その金額を記載している。

⑸ウィークリーページ
 ここには、
ちょっとしたその日のメモや
何か思ったこと考えたこと、
を日記のように記している。
さらに、2019年度には
なかったウィークリー欄には、
例年、測った日には
体重、体脂肪率、BMI、
それ以外にも、ちょっとした
気持ちなどのメモもしている。

⑹後ろのメモ欄が


 NOLTYの手帳には、
ウィークリー欄の後から、
横罫線のメモ欄が見開き12ページ分
マス目のメモ欄が7.5ページ分ある。

 2020年度までそこには、
Apple IDやgmaiアドレス、
英検IDの他に、しいたけ占いを
半月ごとに記し、その他に、
これまでずっと落ちている時の、
英検のスコア、
英検合格者たちのスコア、
26歳の目標、
27歳終わるまでの目標、

その他に、2016〜2020までは
格言や「こんな女性になろう」
みたいな情報をネットで拾ったもの
しいたけ占いを半期ごとに書いたり、
生きていて出会った言葉、
仕事ができる人は何をする、
みたいなのを、
なんとなくの気持ちで、
手帳を買った時点で書いていたが
今年(2021年度)から
それはやめた。




 NOLTYにかえてから
メモ欄とウィークリー欄ができて
アルバイトをしすぎることもなければ
自分が追い込まれすぎて辛くなる
人間関係も辞めることができたし、
毎日のちょっとした気持ちを
ウィークリー欄に
書くことができたので、
SNSで爆発しすぎたり、
逆にどこにも出さず誰にも言わず
自分一人で抱え込みすぎることも
なくなった。


NOLTYで私は変わった。





2018年までは、未熟なりにも
それなりにできていたこれらが、
2019年度、極度にできなかった。

2020年度分の手帳に変えてからの
10ヶ月間で、
だんだんと自分と向き合う、自分の
心の声を吐露する時間ができた。




それは、やはりウィークリー欄が
戻ってきて、毎日でなくても、
定期的に、

「この日は何があった」
「何が辛かった」
「これが楽しかった」
「こんなことができた」

なんてことを文字に起こすように
なったからなんじゃないかと思う。

振り返ってみれば、2019年は、
その「振り返って手帳を書く時間」
というものがなかった。



 それは、
マンスリーページしかないという手帳の形態の問題があったからのように
おもう。
 
 それで2020年は、
マンスリー、ウィークリー、メモ欄、
が揃っているNOLTYに戻したのだ。




2020年は、2019年に使い始めた
携帯アプリの「Time tree」と
NOLTYの手帳を並行して使う、

という初めての試みをした。



 とりあえず予定を書くときは
まずTime tree。
 いきなり手帳に予定を書くのは、
勤務中や面接など携帯を出せない時。

電車の中や家に帰ってきて
必要な予定を手帳に書く。



 買いたいものやちょっとした
その日のための、
自分が忘れないためだけの予定は
NOLTYには記載しない。


すると、仕事が多かった
2019/12〜2020/2と2020/9は
月間の欄もかなりぐちゃぐちゃと
メモが多いのだが、

その分、思ったことをウィークリーに
書き残していたり、

 ちょっとしたやりたいこと一覧とか
zoom会議でのやりとりを、
ウィークリー欄の隣のメモページに
書くことができ、
仕事も自身の気持ちも、余裕にも
余白が生まれはじめたのだった。



 あんなに気持ちが追われていた2019年は、なんだったのだろう

そんなふうに思うほど違った。


 手帳が何であるかはやはり大切だ…

NOLTY歴は5年目だが、

私の手帳歴は結構、長い。

小学生の時、
「小学二年生」の付録に
ついてきたような、簡易な手帳で
一応「手帳みたいなもの」から
はじまって、
高1で、塾に行き始めたのを
きっかけに、ちゃんとした
手帳を使い始め、それから今年で
手帳歴12年目、

2021年分で13年目になる。

2016年の手帳をNOLTYにしてから
NOLTYが使い勝手が良すぎて
結果的に、
ほぼ毎年NOLTYになるだけで
一応、毎年色々な手帳を見ている。


 「手帳の高橋」の高橋も、
コクヨのジブン手帳も、
ほぼ日も、Rollbahnも
EDiTも、それ以外もみる。

 しかし結局、
NOLTYに落ち着くのだ。

 

2019年のように、
大きなマンスリーが欲しいな、
を優先してNOLTY以外に
浮気したこともあったが、

やはり、
手帳の大きさが大きいところから
気に食わなくなって

結局、NOLTYに戻ってきた。

NOLTYエクリB6は
2016、2017、2018、
2020、そして2021年分で
5冊目。

最近になってこういうことを振り返り


 私は人と違うところで
手帳にこだわり強いんだなぁ、
と強く感じることが多かったため、
以前に書いていた手帳のこだわりを
最後に書いておこう。


①マンスリー欄とウィークリー欄が
あること

②カバーがしっかりした
素材であること(ビニールやぺらぺらしたものでない)

③B6サイズであること

④月曜はじまりであること

⑤メモ欄がかなり豊富であること

⑥表表紙や背表紙のカバーのところに
写真や手紙など、挟めるものや
ポケット(表紙に挟めるなど)が
あること

⑦マンスリーの1枠のサイズが
およそ一辺2cmほどであること

⑧先に12ヶ月分のマンスリーがあって
マンスリーページの次から
ウィークリーページがあること
(月ごとにマンスリー&ウィークリー
のようになっていない)

⑨インデックスなどがなく、
ビラビラしてこないこと

⑩2020年から
こだわりに追加されたのは
Yearlyページが最初にあること

11. ウィークリーページの横にメモが書けること

12. カバーが赤色であること

13. マンスリーページ用、
ウィークリーページ用にブックマーカーがあること

14. マンスリーページに余白があること

15. 手帳に使われている紙が
それなりに上質かつ、
左右の紙のズレがないこと、
 薄すぎず厚すぎず、
インク滑りが良く、
なめらかな質感だけれども丈夫。

16. 12月はじまりであること

今のところ、
これらをカバーしているのは
NOLTYエクリB6だけだった。

1つ、気に食わないとすれば
NOLTYのエクリの表表紙の
年度の数字のフォントも本当は
こだわりがあった。

本音を言うと、
表のカバーの数字の印字の
フォントや文字位置は
2016〜2017のが最高によかった。

それでも、まぁ2018以降の
カバーのフォントと文字位置でも
もう3年目になると見慣れたので
他の手帳よりは
マシといったところか。

2020年度NOLTYに戻して、
ウィークリー欄にちょこちょこっと
何か感じたことをメモするように
なってから少しずつ心の中で
渦巻いて黒黒とした文字が
脳内を駆け巡って
気持ち悪くなっていた“文字酔い”
状態から脱出するようになった。

パニックになったときは
NOLTYの手帳を見れば落ち着く。

NOLTYに使い慣れてきて、
2020年はついにNOLTYで
管理していたから
予定を増やしすぎてしまうことが
なくなった。

 (これは、Time treeと
NOLTYを同時並行で利用したのも
良かったと思う)



2020年、NOLTYを使っている間に
自分にとって必要な情報、
不要な情報の差がわかるようになり、
そうしたら必要な人間関係なのかも
考えられるようになった。


そう、思い出した。
そもそも、2019年入って数ヶ月で
Time treeをつかいはじめたのは、
手帳がマンスリーしかなかった故に
予定を把握したりコントロールしたり
できなくなってしまったことが
理由だったのだ。
 結局、
その日その日の細かな予定とか
to doリストは絶対に欲しかった。



 それでも、手帳もTime treeも
どちらも予定だけで、
ウィークリー欄で、日記メモをする、
のような自分と向き合うこともなく、
何か見つけた、メモしたいことや
やりたいことリスト、
自身の語学試験のスコア記録なども
なかった。



 2020年の手帳になって、
NOLTYに戻して、
そうしたものをメモできるように
なると、だんだんと予定を
自己コントロールし、
人間関係や今の自分も
見つめ直すようになった。

私には、NOLTYが必要だったんだ。




ウィークリー欄で誰にも言えない
気持ちの吐露ができたのもよかった。

NOLTYエクリB6があれば、
私はきっと進んでいける。

2021年も、新しいNOLTYと
歩んでいきたい。

手帳はしばらく
NOLTYエクリB6から
離れられない。


 2021年度の手帳を手に入れた
10月3日。

私の2021年はもう動き出した。

#手帳はやっぱりNOLTY
#手帳へのこだわり

#noltyエクリB6

#2021手帳

#5日間連続投稿企画

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