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帰省グルメ


 祖父母の家へお正月ぶりに帰省した。正直6時間前後かけて車で帰省して、祖父母の家で外食以外はご飯の用意や片付けをしたりもして大変だと思っていたし、祖父母宅に行ったら祖母と母と夜に祖母が寝るまで話すし、寝る時は母と同じ部屋だから自分1人の空間がなくて嫌だと思っていて、どちらもそれなりにはその通りになっていて、とくに、後者、自分1人の空間や、やりたいことができないに関しては、今のところ帰省のために家を出てからここまでお風呂とお手洗い以外に一人になることはない。


 ただ、今回ひとつありがたいのは、祖母のお誕生日のお祝いということで外食が多めのこと。


 1日目夜着 ディナー
 祖母がご飯を炊いて置いてくれて、遅くなるからということで祖母の家の冷蔵庫にあるお惣菜などをお皿に出すだけで夜ご飯が済んで、ご飯の準備と後片付けだけで家事が済んだ。

 2日目朝
 朝、祖父母は6時から起きているので2人が先に朝ごはんを終わらせてくれていたおかげで、私の両親と私の3人分の朝ご飯の準備だけで済んだ。祖父母も我が家も朝はパン食なので朝ごはんの準備と片付けも大変じゃないのが救いだった。あ、それから、前の時は、たまごとベーコンとハムを調理して。ってあったけれど今回は、ランチ時間まで時間ないからとパン焼いて後片付けで済んだ。

 2日目 ランチ

 ランチは、祖母の卒寿のお祝いで京都まで車で行った。今回の帰省で大変だったのは、数年前に祖父がBMWを私の弟に譲渡して、車を手放したので、家事よりむしろ、最高きちんと乗れるのは4人の我が家のベンツに、5人で乗らなければならないことだった。前に帰省した時は何で大変じゃなかったのかなあと思い出したら、前回は弟が、祖父から受け継いだBWWを運転してきたので、2台で移動していたからだった。今日で帰省4日目だけれど、4日間も4人でもギリギリのベンツに大人5人(しかも祖父母も背が高く、父も図体でかく、163cmの私が後部座席の真ん中に乗らなければならないという状況)で乗って移動していることだ。
 前のnoteに記載したけれど、そんな大変な移動手段が苦手な特性を持つわたしにとって、体勢がきつい状態で1時間とか乗り続けるのはかなりきつい。腰が曲がったかと思っていた。
 ただ、そんなきつい姿勢の苦労の末、京都ではフレンチレストランでコース料理を堪能できた。満足。


バカラのグラスは綺麗



 とても美味しかったし、エスカルゴ結構好きな私なので満足でした。おすすめです。


 それで、ランチをして、二年坂などを通って祖父母の希望でお詣りにいって、また京都から戻ってきた。

 その日、先日90歳を迎えた祖母が、chat GPTを使いたいというので、まだ私も使ったことがないのに、祖母のiPhoneに登録して入れてあげた。

 祖母は、結構気に入って、いろんな言葉を入れているけれど、まだChat GPTも学習中のようで、何でも答えられるわけではなさそうである。

 とりあえずは、哲学的なことを聞くととてもメンタルに良い。 


 この日は、夜ご飯を買って帰ってきただけだったので買ってきて、準備して、食べ終わったら片付けをして洗い物とゴミの仕分けをしてだけで済んだ。

 (ちなみに言わせてもらうけれど、父は一度も掃除も洗濯もお皿洗いも手伝ったことはないが、父の母である祖母は「男の人やし」とかいうし、帰省するたびに、私の母(父にとっての妻)や私たち子どもに、我が子である、我が父に関して「あんたは、でも、幸せやよ、お父さん、あんな働いてくれて、ねえ、お母さんもお父さんのおかげで助かってるし、」と毎度いうのだが、父がそれだけ働ける裏で、母が結婚後から30年以上専業主婦で、兄5歳、私2歳、弟0歳の1番大変であったろう時期に、単身赴任で父が不在なので一人で子供3人育てていたこと、その後単身赴任じゃない時もずっと朝から晩まで仕事でいないのでひとりで子育てをしたことを忘れてはいけないと私は思っているが、90歳の祖母にそんなことを言ってもやはり難しいのだろう)

これは、今のジェンダー問題でもあるんだけど、多忙なサラリーマンがいて子育てする必要がある場合、その裏には、家庭を守っているパートナー(これまでの場合女性がほとんどなので奥さん)が必要であることは、決して忘れてはいけない。俺が働いてきてるんだ、とかなんとかいう男性がいるなら絶対に思い出すべきだ、(我が父も含めて)


3日目 朝
 この日も、ホテルランチが決まっていたので朝はあまり食べないのでお野菜と果物をミキサーしてドリンクを飲み、パンを半切れ、両親と私の分と(父は1枚食べたけど)を焼いてお皿に出したのとミキサーでドリンクを作ったのでそれも含めての洗い物のみ。

3日目 ランチ
 大阪のマリオットホテルにランチ
 大阪まで再び5人でベンツに乗って私はぎゅうぎゅうで前日同様足も腰も曲がってシートベルトの元がずっと当たっててすごく痛い思いをしながら1時間かけて大阪に。
 マリオットホテルで懐石料理をいただき、その後、ラウンジに移動してケーキとお紅茶もいただいた。


日本酒〜♡



 今度は、お寿司のコースをいただきたい。大変美味しかったの〜。

3日目

 この日、祖母の昔話に、母と付き合って夜中起きていて、観たいドラマの配信が終わってしまうので夜中にそれを見てから寝ることになり、かなり遅くまで起きていた。

 起きても眠かった。

 ランチは、本当は以前にも行っている和食のお店のはずだったのだけれどゴールデンウィークで人がいっぱいで入れずとんかついなば和幸へ。


 お昼から生ビール飲める幸せ♡


 1週間分のお買い物もあったので夜ご飯もついでに出来合いのものを買って帰ろうということになった。


 おやつは、5月に入ったので柏餅。


 柏餅を食べた後、あまりにも眠くてきついので、2階に上がって少しだけ横になった。眠れなかったけれどこれが少し良かったよう。



 夜ご飯は、お寿司、ビール、霧島、いちご🍓

 生ビールの後に、大好きな霧島!
焼酎は、芋焼酎と胡麻焼酎紅乙女が好き。

 ストレートで飲んだ。

 いちごは、ゆめのかを産地違いで食べた。


奈良県産ゆめのか
島原産いちご


 あれ、いつもは、ご飯を炊いて、お味噌汁などをつくって、おかずもつくって、片付けもしてとても大変なのは帰省が嫌だった大きな理由であったが、今回は少々手間が省けている。

 ゴミの仕分けと、シンクが私の腰位置からすると低すぎるのがキツすぎる。


 前日、祖母の昔話を永遠聴いていて真夜中に寝たので、過労でてんかんが持病になって、医師に、絶対6時間は睡眠するよう、睡眠不足にならないようと言われていた私は結構キツくなっていたけれど、夕方頃に少しだけ横になって良かったようだ。


 とりあえず長くなったので、帰省ごはんはここまでにしよう。

#benoit

#京都グルメ


#大阪マリオット

#大阪グルメ


 院生の時の帰省がものすごく苦痛だったし、家族で車で帰るのも苦痛だったし、たくさん出かけるのも狭い車に5人乗って足腰痛めながら我慢するのもきついのは確かなのだけれど、院生の時の苦痛が大きすぎたのか、外食や出来合いのものを準備するだけで、家事のほとんどは、洗濯を干したり畳んだりとご飯を温めることとお皿洗いなどでほとんどが済んでいるのは救いだった。


 ただ、私は、左手が不自由なのもあって、お皿洗いはやはり一枚お茶碗を割ってしまった。


 ロイヤルコペンハーゲンやジノリの食器、ウェッジウッドやマイセンやバカラばかりの祖父母の家で、割ってしまったお茶碗が高級なものではなくまた、祖父母が旅で買ったなどの思い出の品らしいものでなかったのが唯一の救いだが、結構凹んでいる。


 帰省最終日は、いつも通りランチは、行きつけのイタリアンに行くのだけれど、祖母がいつも予約するのに忘れていたようでゴールデンウィークで予約はいっぱいだった。(並んで入れた)


 苦痛ばかりだと思っていたゴールデンウィークの帰省が想定以上に楽になったのは、祖母が90歳になって、健体であることと、けれどご飯を家で一から作ろうという気概に溢れていないことだった。


 GWご飯、まだ帰省の日程は最終日まで残りがあるし、帰省前後のご飯は抜いているけれど、今回はこんなもので。


 祖父母の家へ帰るのは、いつも車だから長旅で、動けなくて苦痛だし、(我が家は両親も含め古い価値観が残っているので)祖父母に気を遣うし、苦痛ばかりだったけれど、祖母は、90歳なりに、若い価値観を何とか知ろう、受け入れようとしていて両親より柔軟になろうとしていた。


 Chat GPTを教えてから毎日色々試している。使える90歳はいないかもしれないね、と家族で話していた。


 とりあえずこの辺で。


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