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人生を変える30日チャレンジ❼

毎日投稿は無事に15日目になり、
30日チャレンジも、
きちんと1週間目を迎えた。

7日目は

「時計を見ないで過ごす」

がテーマだった。


当初の予定ではこれはきちんと
遂行されるはずだった。

7日目である
"今日"(当日ではないので)は
仕事がないはずだった。

しかし、突然仕事が入った。

私のしている仕事は、
時間帯でかなり細かく
動いているので常に
何時何分なのかを
見ている必要があり、

仕事が入った時点で、
1日を「時計を見ないで過ごす」ことは
完遂できないと諦めた。

当日、朝出勤の私は
しっかりSleep Meisterとアラームを
かけて6:30には起きた。

そこから起き上がるまでに
たっぷり15分かかった。

9:00からの出勤だけれど、
8:30には職場について準備を
終えていた。

この日は、仕事でも、
決まったイベントや習い事、
学習教室がないために、
学習の時間、お昼ご飯の時間等を
子どもたちに知らせる程度で
通常より時計を見なかった。
(なんと、子どもたちに、
「先生、今日13時までじゃないの?」と13:32に言われるまで、
気づいていなかったくらいだった。)

急いで退勤して着替える。

前日はジムに行かなかったから
今日は絶対行こう。


遅くに退勤したおかげで、
お昼休憩あけのジムの時間に
ちょうど良く到着できそうだ。

ジムに着くと、
身体が喜んでいる気がした。

私の行っているジムでは、
30分間でサーキットを2周する、
という仕組みで


水分を摂るのが苦手な
1月の私の目標は、

この2周の間に、
お水を500ml飲み切ること、

であった。

 11月下旬から週3ほどで
仕事でいけない日と
ジムがお休みの日以外はほぼ通っていたジムが、たった3日間空いただけで、
不安になるほどには習慣づいている。

腕と太ももはもともと肉がついていた
ためか、筋肉も加わって
かなり太くなったが、


なかなかお腹とお尻の筋肉が
締まらない。

ジムに通い始めて1ヶ月半くらいから
それが気になっていた。

CDから流れる、隣のマシーンにうつる
合図だけは聞いて機械的に動きつつ

私は、いつも以上にスピードを
はやめることに集中していた。


通っているジムには40代か50代にして
いつもすごい負荷をかけたスピードで
サーキットをこなし、
腹筋も割れている強者の女性がいて、

どうにもその方に負けられないぞ!


みたいな気持ちもあったのだ。


ジムに通い始めて2ヶ月弱経って
かなりマシーンの使い方に慣れたが

慣れてきた分、以前と同じでは
負荷を感じなくなった。
かといってなかなか、
姿勢を保ったまま自分でさらに
負荷をかけたスピードというのも
難しい。

今月の目標の、
サーキット中にお水500mlを飲み切る
に強く意識を集中させながら、


マシーンは12台、
間にステップボードがあって、

筋トレ用のマシーンと
有酸素運動のステップボードを
交代で30秒ずつくらい行う。


お尻をキュッと締めつづけること、
姿勢を真っ直ぐに整え続けること、
気持ち多めに水分を摂ること、
いつもより回数を増やすこと、


これを頭においてただひたすら
2周した。


いつもは、
前の人が何をしているだとか
窓側にいる時は外を歩く人だとか
今は何時だとか

いろんなところに気が散ってしまうが
その日は気づけば2周を終えていた。


「あれ、もう30分経ったのか」


真剣にやると結構、疲れるもので
でも心地よい疲れだった。

いつもこのくらいやったら、
絶対に、成果はもっと違ったな…

と思った。

 ジムを終えて帰宅すると、
玄関には夕暮れの紅が差し込んでいて

冬の冷たい空気が
それを一層きれいに見せる。


帰宅すると母に、
「夜ご飯ケンタ食べに行こう」と
言われて私は荷物だけ置いて
外へ出た。

忘れていたが、

ケンタッキーの
「クリーミーコロッケフィレサンド
桜えび入り オマール海老ソース」
を食べたいと言ったのは、

私だった。


海外に暮らしていた時は、
ケンタッキーも行っていたが、
日本に帰ってきてからは
そういうお店にほとんど行かない。

久しぶりのハンバーガーだった。


家に1番近いケンタッキーまで
車で行って、

初めてケンタッキーで注文をして、

大きな
クリーミーコロッケフィレサンドを
手に持った。


私の目から口までは確実に隠れる
大きさがあった。


 コロッケ入ってるのに、
ケンタのチキンも入ってるの?
すごっ……


 初めて食べたケンタッキーの
バーガーに驚きつつ、
私は結構上手に食べ切った。

 その後、高島屋で買い物をして
家に帰り、お風呂に入ったが、
気づけば0時過ぎで、
珍しく0時過ぎなのに
既にベッドの中にいた。
(私ははやくても1時過ぎにしか
就寝しない)


 全く時計を見ない生活というのは
難しいものだけれども、


 「時間を忘れるほどの体験」
 「時間を考えずに集中」

という体験を毎日の中に取り入れると

 目の前のことに、
今対峙しているものや人に、

 真剣に、向き合っていることに
なるような気がした。

DAY7の気づき

・時間を見ない、ということは
目の前のことに集中し、
それに真剣に取り組むことになり、
今まで感じたことのない効果を得られる

・日々時間に追われ、時間で区切られる、イギリス資本主義社会の工場労働時代にできた生活リズムみたいな日常を送っているけれど、文明も産業も機械も発達して、スマホを四六時中手にしているような、
無意識の中に「時間」「時刻」というリズムを自分自身で刻みつけにいっているからこそ、時には意識的にそれを排除するだけで、フレッシュな「時間」を過ごすことができる

・ケンタッキーのバーガーは
大きい。


・あまりブラックコーヒー自体飲まないが、マックよりケンタの方が
ブラックコーヒーは美味しかった気がする。

#人生を変える30日チャレンジ

#時計を見ない生活

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ゆかまる
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