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5cコントロールとかいうコントロールっぽくないデッキ

こんにちは、ぱちぞーです。書いている時間が昼間なのでこんにちはとしておきます。今回は初のnoteということで拙い箇所もあるかと思いますが読んでいただけると嬉しいです。

《追記(2022年1月1日)》

みなさんあけましておめでとうございます。12月のDEATHドラゲリオンカップにてND最終21位(レート1704)をこのデッキでとることが出来ました。環境に応じて採用カードを変えられるのでまだまだ5cはやれると思います。

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筆者の実績は大したことないので割愛(いつか書けるくらい強くなりたいですね)

それでは早速本題に入りましょう。今回僕が使用し、1700に到達した5cコントロールの構築になります。


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正直よく見るような構築ですし特別にこだわったプレイ等もないのでかるーーーく読んでいただけると幸いです。それでは各カードの解説へいきましょう。


1、フェアリー・ライフ(3)

みんなが認める初動。盾から踏むことによって拾える試合もあるのでよっぽどの理由がない限り入れるべきと思ってます。3枚なのは後ほど説明があります。

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2、機械提督デリンダー(4)

5cを使うにおいて最強のドローソース。書いてあることが全部強いです。キングの進化元、ゲキからの蘇生、色マナ、ミリパ下での耐久などこれ1枚でこなせる事が多すぎるので4枚。

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3、フェアリー・ギフト(4)

今回このデッキの核といってもいいであろうカード。今まではギフト2の構築しか触ったことはありませんでしたが、たんぼのたなか。さんの動画やAkiさんのツイートを見てギフトを4枚採用することにしました。参考にした外部リンクは最後にまとめて貼ってあります。

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4、フェアリー・ミラクル(4)

5cの初動といったらこれ!なカード。3ターン目に2ブーストははっきり言ってバグです。動きのついでに打っても強い。5c使うなら4枚入れたいですね。

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5、翔天と天恵の声援(1)

このカードはもともと採用するつもりはありませんでしたがいったん出来上がった構築には赤が9枚しかなかったのでライフを1枚削って無理やり突っ込みました。とはいえ刺さる対面が限定的ではあるものの除去兼マナ加速はかなり優秀でメカオーや剣誠に対してはかなり強いと思います。2枚以上いれてもいいかも。

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6、聖鎧亜ジャック・アルカディアス(4)

先日の公式放送でも判明したように現環境トップクラスの採用率をほこるトリガー。盾から出て2面止めるのも手打ちもどっちでも強い。言うことないです。

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7、腐敗聖者ベガ(3)

ハンデスと盾追加を兼ね備えた新たな5コスサイクル。ハンデスにより相手のキーカードを抜くもよし、盾追加で時間を稼ぐもよし。色はそこまで強いわけではないですが2枚だと心もとないと感じたので3枚。

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8、デーモン・ハンド(3)

この子も現役2年目に突入しましたがまだまだやれますね。ワンパンで踏んだ時の安心感も未だ健在。このデッキは単色のカードが非常に貴重なので埋めるタイミングにはかなり気を使います。

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9、策略と魅了の花籠(4)

出るやいなや環境に飛び込んできたsトリガー。アルバトロスやゼンアクに対してかなり有効な上、色も強いトリガーなので4枚です。手札入れ替え効果も地味に強い。ご存知の方も多いと思いますが山札が残り1枚の時にこれを使うと山札切れで負けます。

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10、聖鎧亜キング・アルカディアス(2)

このデッキの切り札その1。現在黒ガントラにはデスドラゲリオンが入っている代わりに以前のようにデーモンハンドが採用されなくなりました。そのため昔以上にガントラに対してキングの通りはいいと感じました。そして、メカオー、ライゾウ、剣誠など1度立てるだけでゲームがかなり楽になることもあるのでめちゃくちゃ強い。3枚入れなかったのは筆者がバカだからです。なんのためのギフト4投だよ。

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11、竜極神(1)

Theフィニッシャーと言えるド派手さと小回りの効く便利さを兼ね備えた殿堂カード。1度場に出るだけでゲームをひっくり返せるそのイカレ具合は本当に凄まじい。いつの時代になっても速いデッキに対するギフトメツはゲームを決めるほど強力で、1枚しか使えないことと相まってよりいっそう理不尽さが増している気さえします。ピンなので上手く引ければラッキー程度に考えておきましょう。

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12、破壊龍神(4)

切り札その2。とにかく強い。特にメタルはギフトとの相性がかなり良く、サムライ対面ではザンゲキを早期に除去できることがかなり強い。またHDMを揃えるだけで勝てる対面も存在するため、場に出るだけでかなり圧力をかけることが出来る。コントロールミラーの場合リンク時の1ドローがアウト合戦での致命傷になることがあるので使い所には注意。3枚の構築を度々見かけますが使いたい時に絶対に使いたいため4枚採用。

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13、超絶究極神(3)

切り札その3。他の切り札のように「出せば勝ち!」となる訳ではありませんが防御面においてこのカードの右に出るカードはあまりないんじゃないでしょうか。ギフトゼンで速攻に対してかなり時間を稼げる、アクがいる状態でヘヴィを擬似的にループさせる、殴り返しが強いなどかなり優秀。切り札と言うよりは他のフィニッシャーを着地させるまでの時間稼ぎ的な役割の方が大きいかもしれませんね。

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構築に関する説明は以上になります。ここまで読んでいただいた方はなんとなく思ったかもしれません。そう、その通りです。

(個人的には)かなり前に寄せたつもりです

環境の速度について行くためにはやはりギフトは4枚必要だと感じましたし、速攻対面にワンチャン残すためにジャックはフル投入したいなどなど。もう少しいい構築もあったかもしれませんが僕にはこれが限界でした(笑)


続いて採用候補について書かせていただきます。

ボルメテウス・サファイア・ドラゴン

最近再録もされましたね。コントロールしきった後にサファイアで安全に殴り勝てるため余裕があればあった方がいいです。今回は破壊龍神の採用を優先したため不採用。

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光神龍スペル・デル・フィン

このカードはかなり5cに採用されていると思います。呪文止める効果は出されると詰む対面にとってはかなり驚異的。ミラーもこのカードがあればかなり楽になることも。今回は前に寄せており、なおかつ最後の詰めで負け筋になる可能性のあるトリガーからのスパークは破壊龍神でケアすることが可能だったため不採用としました。普通に組んだらたぶん入れます。

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ヘヴンとバイオレンスの衝撃

色も強く、ゼンアク、アルバトロス、クイーンアルカディアスに対する回答にもなります。また、意識外からのアルファディオスにも対応可。今回不採用だったのはこのカードの存在を忘れていたから。何してんだよ、お前はバカか。

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スペース・クロウラー

(マナに5色あれば)山札の上から5枚見て好きなのを持ってこれるのはかなり強いです。送ったカードを覚えておくとどのタイミングでどのカードが来るかある程度把握することも可能。少し玄人向きのカードと思ってます。青単色はかなり貴重ですが今回は枠の厳しさと筆者の構築力不足により不採用。(ALL divisionでは無双竜機ボルバルザークを引き込むターンを調整できるためALLでこのデッキを使う場合は優先的に採用したい。)

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解体人形ジェニー

ここ最近アグロ田中さんが発案し、環境でも猛威を奮っている「カウンターHDM」と呼ばれるデッキにも採用されているカード。フュージョンやライゾウなどデッキの核となるフィニッシャーを狙い撃ち出来るのは唯一無二の効果なのでかなり環境にあっているカードと思います。流行りのサウンドシューター、ザークピッチには気をつけましょう。闇単色の価値がこのデッキではあまり高くないことから不採用。

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腐敗無頼トリプルマウス

黒緑ドルバロムでよく見かけるこのカード。緑持ちの多色ということで色が優秀です。また、マナ加速効果と自身のコストから5→7のムーブを可能にしてるため7マナで大きなアクションを起こすカードの多いこのデッキとの相性も◎。ただ、今回はフェアリーギフトをフル投入しているため不採用。

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他にも採用候補はありますが5cは人によって構築の好みなどが変わってくるため上げ出すとキリがないため今回はここまでとさせていただきます。


いかがだったでしょうか。文字ばかりで読みづらいにもかかわらずここまで読んでいただきありがとうございます。現在環境は前に寄ってコントロールが活躍しずらい環境となっています。ただ5cというデッキは引きにもよりますが環境のあらゆるデッキに勝つことができるデッキだと思ってます。プレイに関しては基本的なことをとても丁寧に森忍さんがまとめてくださっている記事がありますのでそちらをご覧下さい。



【参考にしたツイート、YouTube、note】





以上になります。このnoteが少しでも参考になれば幸いです。それでは読んでいただきありがとうございました。




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