犬を飼う~くう太の里親になって「わんぽろキャッチ」ができるまで②
「わんぽろキャッチ」は犬の💩を処理するためのグッズです。
なんで、そんなものを作ったのか?
それは我が家で犬を飼うことになったことから物語は始まります。
アイデアの思いつきから試作品の製作、特許出願、
ワンコを飼う人、街に住む人、みんなに役立つ道具を届けたい
ただいま、商品化を目指し模索中!その道のりをnoteに残したいと思います。
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くう太との出会い
ある日夫がいきなり「犬を飼おう!」と言い出した。
我が家は息子が3人、
当時22歳、20歳、18歳になっており、
すっかり育児から解放されたとき。
実は息子たちが小学生のころ、世間では犬ブームだったと思う。
テレビで犬が映るたびに
「犬飼いたい」の大合唱。
「犬を飼ったら、今まで以上に肉を食べられなくなるけど、いいの!?」というと皆、「シーン」。
そんな、生半可な気持ちで軽々しく言うんじゃないよ!と一蹴。
世間のママの声、「犬を飼ったら結局世話は全部私が!」というのが定説。病院代もすごくかかるとか。。。万年節約体制の我が家の家計では無理無理。あんたたちの他に犬の世話までなんて、勘弁してくれという感じ。
そもそも、子供たちは私の適当な育児でも、無事に健康に育ってくれた。
しかし、哺乳類以外では
金魚、カブトムシ、ザリガニ、アゲハ蝶(幼虫を連れてきた)、みんな天寿を全うしたは思えない(;'∀')子供には、「エサをあげたの?」「掃除しないと死んじゃうよ」と口は適当に出しつつ、手は出さない。(というか、私もついつい忘れてしまう)こんな状態で、哺乳類なんて怖くて面倒みれません。。。
あ、あとは長男のアレルギーがひどかったので、それを口実にもしていたかな。
そう、実は私自体、動物を飼うことが苦手!子供のころから犬が苦手だったのでした(;'∀')アハハ
そんな我が家でしたが、
夫がなぜか、急に犬を飼おうと言い出したのです。
そして、ネットでいろいろ調べていたようで
とあるNPOのHPに掲載されていた、
「くう太」に出会います。
私も最初は「え?マジ」と半分冗談のつもりで、まぁ、小型犬で家の中で飼えるなら大丈夫なのかなぁ?なんて答えていたら、勝手に話は進んでおり、
家族みんなで面接にいく、ということになっていました( ゚Д゚)
そして2017年7月海の日、東京から古河の指定された公園でお見合いし、
全く鳴かず、よそよそしいくう太に会い、
犬初心者の我が家は
「おとなしそうだし、いっか」と、軽い気持ちで譲りうけることにしたのでした。
予防接種その他獣医の診断をしてから、ということでその3日後に夫が迎えにいき、連れて帰ってきました。
なぜ我が家に犬が!?
今まで犬を飼ったことのない我が家のリビングにいきなり登場した犬
しかも臭い、、、、
犬の方もどうしていいのかわからない様子。
かなりおなかがすいていたようで
とりあえず買ってきたドッグフードを一気食い。
そのあとは、、、、
部屋の隅から隅へとのそのそと移動しては壁に張りつくようにして寝ていたなぁ。
そして、排せつ。
実は夫は子供のころ、雑種犬を飼っていたそうだけど、それは昭和の時代でして、外に犬小屋をいれて鎖でつなげているというスタイル。え?外で飼わないときはどうするの、トイレ。。。。?
なんの準備もなく、いきなりワンコが我が家に。
(いや、そこは一日でもあったら、シートくらい準備しておくでしょ汗)
翌日の朝には部屋の何か所かにされていた。
💩は、散歩に出たときにするだろう、という中途半端な知識
とにかく、いきなり一日中一緒にいることになった私は混乱(-_-;)
シートを買ってきて何枚も置いてみたけど、そこでやらないし
もう、なぜそこに犬がいるのか???
人間の子供で育児ノイローゼにはならかったのに、
完全に犬ノイローゼに陥ってしまった。。。。
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パタママはこんな道具も作っています♪
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