豆をまかない節分
鬼と和解せよ。
皆さま、ごきげんよう。一時期おやつとして煎り大豆をぽりぽり食べていたぱすてろいどです。
本日、2月2日は節分とのこと。お恥ずかしい話ですが私は世間知らずで、節分の日付はなんとなく「2月の始め頃」としか記憶していないし、節分が毎年固定の日付であることもよく分かっていなかったし、今年の節分が変則的であることも今日知りました。
ということで、急遽「#我が家の節分」というお題に便乗していきたいと思います。
いきなりですけど、私あんまり節分好きじゃないんですよねぇ。この寒い時期にわざわざ家の敷地内のあちこちに豆をばらまくなんて…、正直めんどうです。あとは、この時期スーパーでやたらとどや顔をしている恵方巻きもよく分かりません。「決まった方向を向きながら黙って太巻きを頬張る」って、何か面白いのでしょうか。
もし「豆まきが楽しくて仕方ない!」みたいな節分大好き侍の皆さまが見ていたらごめんなさい。私のことは気にせず、どうぞ思う存分豆をばらまいてください。
私は「豆をまかない節分」を確立したいと思います。大豆は高タンパクで体にいいので、食べるならそのまま食べます。太巻きは普通に食べやすく切って食べます。鬼なんかより強盗のほうがよっぽど怖いので、防犯対策に監視カメラやセンサーライトを付けたいです。風情もへちまもありませんが、それでいい。
ところで、私はリンボーダンス並に斜に構えて生きているので、大抵のイベント事をあまり快く思いません。クリスマスとか節分とかバレンタインとか土用の丑の日とか、そういった「コンビニエンスストアが張り切る」系のイベントは、某大手広告代理店と食品メーカーの陰謀に過ぎないと、半分本気で思っています。信じるか信じないかは貴方次第。
とはいえ、クリスマスやブラックフライデーは、便乗セールで欲しかったものが安くなる (そして my new gear...) こともあるので、実は結構好きです。自分に都合のいい陰謀には甘いのです。
ちなみに私の出身地では、豆まきのときに大豆と落花生をミックスして撒きます。他県出身の人に教えたら変態扱いされました。解せぬ。
最後までお読みくださりありがとうございました。それでは、またどこかでお目にかかりましょう。