note を使う日が来ようとは (自己紹介のような)

はじめまして。わざわざこのような辺境の地に来ていただきましてありがとうございます。

私はクリエイターでも何でもない、ただの名もなきネットユーザーでございます。長い間「名無しさん」だったので、こんなところに来ても名無しさん気分が抜けません。

さいきんのネットは厄介なもので、何をするにもアカウントを求められます。いつまでも「夢見る名無しじゃいられない」のです。「相川名無し」だけに、…なんちゃって (ファンの皆様本当にごめんなさい)。

話が脱線しました。私の話ですね。自分の話なんて普段あまりしないものですから、どんなことを書けばよいのか皆目見当もつきません。

私は一体何者なのか。強いて言えばブロガーでしょうか。今までに何度か、趣味として楽しめたらと軽率にブログを作ったことがありました。でも書きたいことがなくて、結局半年と立たず荒れ地と化しました。海外のよく分からないサプリの商品ページやなんかがコメントに貼られて、「あーもうこうなったら作り直した方が早いな」と思って、作り直したブログもまたすぐに荒れ地になって。そうして結局毎回同じ結末をループしてしまう私は最早破壊神といっても過言ではないかもしれません。ブロガーではなくて破壊神でした。

表現したいことがなければ、表現するための術も持ち合わせていない。そんな私がなぜここに来て note を始めたのか。ひとことで言えばお友達作りです。

明らかにお友達を作りに来た人の態度ではないですが、それには事情があります。そんなの知らんがな、と言われそうなので簡潔にお話ししますと、私は性格がとてもとても素敵 (もちろん皮肉です) なので、私と知り合った人はみんな私の扱いが手に負えなくなってしまって、良好な関係を維持できたためしがありません。私はブログだけではなく、人間関係も破壊します。

また幸か不幸か、独りで過ごす毎日にすっかり慣れて平気になってしまったので、このように「他人に対してにこやかに接する」という人間としての営みの基本中の基本の能力さえ退化してしまいました。

いくら独りが平気とはいえ、私にも一応感情があるのでたまに寂しくなるときがあります。そんなとき、直接話せる相手がいなくても、誰かが見てくれた「気配」を感じることができるだけで、私にとっては十分に心が満たされます。ただ、今どき毒にも薬にもならないような文章をブログに書いたところで、おそらく誰も見に来てはくれません。ということで、いろいろな角度で「ちょうど良さそう」な note を私のチラシの裏として使ってみることにしました。ただ、私は飽き性なので、いつまで続くかは定かではないですけれど。

それにしても、我ながらひどい動機ですね。初手でこんな舐めプをかますなんて、いつか他の note ユーザーの方に後ろから刺されるのではないかと心配になります。夜道には気をつけなくては。

どこぞの「足あと」ではないですが、本当にただリンクを踏んでいただけるだけで結構です。「スキ」も「コメント」も「シェア」もいらない、なんともエコでロハスな note はここです。そのかわりと言ってはなんですが、内容については期待しないでください。

それではまた。