キレイすぎて怖い！ でも好き。雷は困るけど
外は曇りぎみで蒸し暑いけれど、炎天下のジリジリよりはマシ。ただ、雲の動きが激しく、積乱雲ぽいし、モクモクと湧き上がる部分に陽光が刺し青空との対比が眩しすぎる。
真っ白と、真っ青。コントラストが激しくて綺麗なんだけど、下方が暗くて黒くなり始めてて怖い。どしゃーっと、雨や雷が来そう。
夏のカケラのような、百日紅。遠目に花は鮮やかだけど、花の部分は小さくなって実が増えている。
いつのまにか向日葵の花は消え、柑橘系は実を膨らませ、秋の気配もあるにはある。
処暑だというけれど、季節は当分夏のまま。体感の夏は、冬に気づくまで続くんだよね。
イギリスの形の雲だ！
普段、イギリスの国の形なんてイメージできないのに、類似の形を見たときには判断できる。
雲は即座に形を変えちゃうから、もう分からない。でも、雲の見立ては、楽しい。
一瞬だけ、アファンタジアの脳裡に浮かばない映像の代わりに、空がスクリーンになってくれる。といっても、他には見立て、綿飴くらい？
時々、竜がいたり、天馬や飛天。あ、飛行機は本物だ！ 随分、近くを飛んでて大きくみえた。
次々に霧散し。また鮮やかな、見立てもできない紛れもない積乱雲。はっきりしすぎると、影も黒くなって怖さ倍増。陰影やコントラストがクッキリし過ぎる物は、怖く感じる。
夏らしい光景だけどね。青い空に、真っ白の雲。
夏が長く残るようになってしまったけど、桜の葉は、もう疾っくに散り始めているし。秋の気配と夏が混ざり合う。
夏が強いから、ここ数年は夏から冬がいきなり来ちゃう。秋、好きな季節なんだけど。
数日前にすっかり丸裸に雑草が刈られた土手、もう蔓系の雑草で埋め尽くされていた。雑草なんて、言うと怒られそうだけど。そこまで植物に詳しくない。だけど、とても好きなのだ。特に、隙間の植物！
どこに根があるのか、吃驚するような場所の葉や枝に感激する。
まだまだ夏が続くから、逞しい植物の姿はタップリ見られそう。
AIイラストはPixAIで生成。
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