想うということ-「強制終了」

今日もスマホアプリ「アイデアの種」でランダムに選ばれた言葉に想いを馳せていきます。

今日はこちら。

普通の生活をしていると強制終了を「する側」になる方が多い。
パソコンで作業をしているときに相当負荷の高いことをやらせようとしてフリーズし、タスクマネージャーも開けないときなんかはもう強制終了するしかない。

我が家ではYouTubeを観たりテレビ番組を録画したりをPS3が担当している。
世間ではPS5が発売され、高価であるにもかかわらず品薄になるほどの人気で、転売ヤーが跋扈する時期を経て今は供給が落ち着いたくらい時代は流れているのに未だにPS3を使っている。

天下のソニーの製品であるPS3は今でも全然現役で大活躍してくれるが、ベテランなので体にガタが来ているのか、YouTubeを観ているとたまにフリーズするのでよく強制終了するはめになる。

強制終了して再起動すると「予期せぬかたちで終了したのでトラブルシューティングをおこなって結果をソニーに送ります」みたいなメッセージが出るが、今さらPS3の強制終了の情報を送られてもソニーも困るよなって思っている。
オレがソニーなら「せめてPS4をお買い求めになられては?」って言っちゃうかもしれない。

私がコメディアンだったらゴングショーとかに出てネタが全然受けずに強制終了「される側」になる経験もあったろうなぁ。
いざゴングショーに出るなら強制終了されずにやり切るくらい強いネタをやりたいものだが、そもそも強制終了「される側」になる可能性すらない人生を歩んでいる今、「ちいさくまとまってんなぁ・・・」って悲しくなる。

一度きりの人生なら強制終了「される側」としてステージに立つくらいのチャレンジをしたいものだ。

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