-徴募バージョン3【デッキ紹介part16】徴募が除去に耐えるには-

今回のデッキ考案するにあたって前回大会に行って最近のデッキの傾向を見てきました。

前回の大会で私が使ったような除去ビートなどの青イジンを残させないようなデッキが増えたことが傾向としてありました。
除去ビートでなくとも優勝者のポテトさんは商館並ぶ人工島で相手の鑑真を防ぐ等の対徴募措置を取っていました。
他にも政子とホイットニーをそれぞれ4枚ずつ入れるデッキが流行してきていることが大会で見受けることができました。

そこで私は上記のようなデッキに対抗できるようなデッキを考えたので結論を書かせていただきます。

この考えのもと出した条件は

1. 青イジンである

2. 展開ができる

3. レベル4以下（2ターン目に出すため）

です

展開ができるという点を見ると、1弾の頃のダビンチリバイバルを思い出した方もいるかもしれません。
しかし、ダビンチはレベル6であり、徴募を使っても出せないと言う欠点があります。
また、2ターン目に出すこともできません。

そこで展開するにあたってシンプルに召喚権が増える青のイジンを考えたところ、1人発見することができました。

なんて理想的なイジンなのでしょうか。
そしてさらに条件に入れようとして欲張りすぎだと思い外した「偉業能力が1ドロー」にも当てはまり、さらには政子も耐えることができる素晴らしいイジンです。

さらには衛青は鑑真と相性が良く、1ターン目に鑑真を召喚し、2ターン目にアタックして破壊されていくことで偉人の数が減り、衛星を2体展開することができます。
そのため理想的な動きができると、

1ターン目
鑑真召喚
2ターン目
鑑真アタック爆破
↓
衛青召喚
↓
衛星召喚
↓
リドローでメアリーを引にいきながらピョートル大帝を墓地に落とす
↓
メアリー（鑑真）を召喚

ということができます。
とても強いですね

これらのことを踏まえて考えたデッキがこちらです。

衛青の青ってメアリーやピョートル大帝より鮮やかなのか

ここでのポイントは大きく分けて3つあります。

1つ目は衛青は絶対に4枚入れることです
全デッキが徴募を意識して作られているので4枚ないときついです。
そのため4枚は外せませんでした。

2つ目はマリョクの数を12にしたことです。
私は前回の徴募から実はマリョクを10にして岡田以蔵を入れるなどのことをしていたのですが、衛青を入れたことによって2ターン目に絶対に衛青を召喚したくなったので12枚まで増やさせていただきました。

3つ目はメアリーの枠を削ったことです。
メアリーは帳簿の強さの大半を占めていたため、これはあまりやりたくなかったのですが、相手のハンデスより、徴募することを優先しました。
こんなことをしても衛星でドロー・衛青の偉業でドローがあるためここは割り切って3にしました。

まだ私はメアリーと衛青を1枠交換することを悩んでいるのですが、一旦はこれで行こうと思います。
また進展があったら記事を書きます。
ありがとうございました！