8月11日~17日青白コントロール 対戦結果・反省

8月11日からのお盆休み。パイオニアの大会にそこそこ出たので記録

8月11日ホビーステーション川崎店 チャンピオンズカップ店舗予選

使用デッキ
・メインデッキ(60)
☆土地(26)
平地   (2)
島    (3)
廃墟の地 (2)
神聖なる泉(4)
灌漑農地 (4)
氷河の城塞(4)
さびれた浜(2)
アーデンベイル城(1)
ヴァントレス城(1)
皇国の地、永岩城(1)
天上都市、大田原(1)
ストーム・ジャイアントの聖堂(1)

☆クリーチャー(1)
夢さらい(1)

☆プレインズウォーカー(7)
覆いを割く者、ナーセット(1)
放浪皇(3)
ドミナリアの英雄、テフェリー(3)

☆アーティファクト(4)
ポータブル・ホール(4)

☆エンチャント(2)
サメ台風(2)

☆ソーサリー(4)
至高の評決(2)
告別(1)
エメリアの呼び声(1)

☆インスタント(16)
冥途灯りの行進(2)
検閲(2)
ジュワー島の撹乱(1)
ドビンの拒否権(3)
吸収(2)
襲来の予測(2)
記憶の氾濫(2)
多元宇宙の警告(1)
残骸の漂着(1)

・サイドボード(15)
黎明をもたらす者ライラ(1)
大天使アヴァシン(1)
豊潤の声、シャライ(1)
船砕きの怪物(1)
黄昏の享楽(1)
減衰球(1)
安らかなる眠り(2)
残骸の漂着(1)
霊気の疾風(2)
神秘の論争(2)
ドビンの拒否権(1)
即時却下(1)

情報が少ないが、緑単とラクドスが多いらしい。前回大会に出た際にやられた5c人間、赤単なども意識
ミッドレンジ系の相手に対して運命的不在がとても弱いと感じ抜いてPWに強いドビンの拒否権に頼る。
ラクドスにハンデス、絶望将来で殺されるのはどのタイミングでもつらいと思ったのでメインのカウンターとドローソースをハンデスされる前に逃がして置ける予顕カードに何枚か入れ替える。またサイドのシャライは自身に呪禁をつけつつ壁になれることからの採用。
人間の集合した中隊がラスの後に投げられるのが負け筋だと思ったので至高の評決を1枚残骸の漂着に入れ替え。サイドにも1枚。
赤単相手はメインのポータブルホールを増やし、サイドに黄昏の享楽をとってなんとか対処したい。

1戦目 対戦相手がドロップ
デッキを忘れたそうで帰っていった。

2戦目 緑単信心t黒 〇×〇
黒入り緑単とは初対面。2戦目は王神の立像で負け。

3戦目 赤青不屈の独創力〇××
洞察力から奔流の機械巨人、マグマオパスでアドと盤面をとるデッキ。メインは何度か巨人に着地されたが何とか返して勝ち。サイドはアドバンテージ負けと船砕きの怪物で負け。

4戦目 赤黒緑不屈の独創力×〇〇
またもや初見のデッキ。メインは知らない2マナのソーサリーやルーターに驚いているうちに独創力を通されて負け。サイドはネタが割れたのでハンデスに警戒しつつカウンターしたが最終的に独創力を通されるが2戦目は放浪皇、3戦目は大田原で世界棘のワームをはじいて勝ち。

5戦目 ID

SE1 赤青不屈の洞察力〇××
3戦目と同じ相手で同じ展開。サイド後の怪物が対処できず負け。

反省。
知らないデッキにばかり当たれたことは大きな収穫。経験値が足りていないのが自分の大きな問題であるからもっと情報収集と対策の予想を進めねば。
苦手である船砕きの怪物を意識していなかった。打ち消されないを持つ6マナチャンドラの存在もあるためインスタント除去はやはり必要だった。
ラクドスは多いようだったが当たれなかった。しかし赤黒緑不屈の独創力との対戦で自分の対策以上に起動能力をもった土地がハンデス相手に意味を持つと感じた。
ポータブルホールはかなり使い心地がいい。3マナ以上を触れない点はつらいところもあるが本来であればその範囲の対処はラスの仕事であるためしっかり引くように動くこと、キープ基準を考える方を重要視。
カードの枚数をかなり散らすことになってしまったが散らしているカードは役割がかぶるカードがほかにあり、複数引いたときに弱くなったりゲーム中1回引ければ十分なものであるためピンで問題ないと思い調整。


8月13日 晴れる屋吉祥寺店 The Lust Sun予選
メインに運命的不在の枠を2枠とる。両面で十分であるため土地を25に、アグロに弱いドビンの拒否権をサイドに。
前回使わなかったサイドを調整し除去にもなる厚かましい借り手を試してみる。
前回対戦した独創力に思考のひずみが入っていたので必要性を再確認。ナーセットの逆転も採用。

1戦目 天使t緑 ✕○○
メインは土地がとまり除去も引ききれず負け。サイド後は盤面を取られかけたがラスで取り返し殴り切る。3戦目はほとんど時間が残っていなかったのでライラアヴァシンでミッドレンジにするプランをとり殴り切る。

2戦目 5cニヴ ○✕ー
メインは二ヴに着地されないように動いたが1度着地されてしまう。なんかで返して勝ち。サイドも同じ動きがしたかったがこっちのフィニッシャーをうまくさばかれ、リソース差で負け。3戦目それぞれの試合で時間がかかりすぎたため引き分け。ドビンの拒否権を釣ってナーセットの逆転でフィズらせる動きが実際にできた。

3戦目 ラクドスアグロ?○✕○
土建組一家の調達者やカーリ・ゼヴで殴り、顔壊しのプロでアドを稼ぐデッキ。ミッドレンジラクドスより早い感じだった。ハンデスは少な目だったのでサイド1本目は予想が外れ除去が足りなくなった。

4戦目 白単人間 ✕✕
意識していた5cではなく最近流行りらしい白単。サリアがかなり強かった。ラスがなかなか通らないため早い除去の必要性を感じた。絡め手がないぶん意識しないと間に合わなそう。クロックは赤単より早いかもしれない。

5戦目 エスパーヨーリオンエンチャントレス○○
黒入りコントロールはハンデスがあり、ヨーリオンでマナフラにも強いため半分あきらめかけていたが、メインは除去を引いていたのかこちらの動きにあまり対応されなかったのでナーセットで制圧して勝利。サイド後はうまく相手の動きをさばけて勝利。

SE1 白単人間✕○✕
4戦目と同じ相手、同じ負け方。サイド後は残骸の漂着が刺さりなんとか勝てたが3戦目除去が引けず負け。
対策の必要性を感じた。

1戦目2戦目とほぼ制限時間切れ。コントロールである以上相手を見て時間切れを意識したゲーム展開が必要だと感じた。

白単相手はプロテクションのインスタント以上に破壊不能をつけてクロックにもなる不屈の護衛が厳しい。軽めの除去とサイドのアグロ対策が必要。
何よりもサリアが厳しい。やはりポータブルホール4がよさそう。行進では4マナかかる。最悪カウンターを切ってピッチで打つのを忘れない。


8月14日 第3回開封大好きパイオニアグランプリ

借り手は使いどころが結局わからなかったため変更

1回戦 青黒ライブラリーアウト ×○○
予想外のデッキとの対面。モダンや以前の対戦の経験から時間切れが大いにあり得ると思い、プレイを早く進める。メインは土地が止まりエンチャントにデッキを削り切られ負け。サイドはカウンターしきり、シャライを立てたがあまり意味がなかった気がする。ターシャズヒディアスラフターはそこまでつらくないことを知ったのでカウンターしないようにする。

2回戦 アブザンパルヘリオン ○○
切削でシガが見えたのでタップアウトしないように動く。少しロングゲームになったがメインは勝利。サイド後墓地対策して消耗戦を制し勝利。

3回戦 赤単 ○××
前回大会では負けたデッキなので勝ちたかったがサイド後乱動する渦などで削られて負け。ライラが立っただけでは勝てないしシャライではパワー不足だった。批判家刺殺はキルターン早くなるので予想以上につらい

4回戦 ラクドスミッドレンジ ○○
苦手な相手なので想定していたプランでしっかり勧めスケールで倒すことを意識。栄光をもたらすものは想定していなかったし3枚も入っていて驚いた。ギザのサプライが印象的な相手だった。

5回戦 5c人間 〇××
前回負けた相手。メインは相手の事故を拾わせていただいた。実験体を残すとラスで流れずつらいのを意識して積極的に処理する。やはり白単と同じくサリアがつらいのでこちらも積極的に処理。相手は検閲などのケアをしっかりされていて辛かった。サイドで神秘の論争など入れるべきだった。

6回戦 青白コントロール ○○
久々にやるミラー。メインはカウンターをしっかり引け予顕でハンドを実質8枚にしてリソースで勝利。
サイド後はお互いにマナを延ばして船砕きの怪物でじっくり相手のカードを使いつくさせて勝利。

4‐2‐0で9位

4位の方がドロップにより繰り上げで8位でSEに

SE1 青白コントロール ××
相手が完全に格上だとナーセットのFoilを見た瞬間に感じた。
初手のキープ基準が甘かった。構築も甘く、相手はこちらが試すのをあきらめていたカードを使いこなしていた。
メインは精神迷わせの秘本でアドバンテージを広げられ、こちらは土地が止まってしまいジリ貧になると思い、ナーセットで噛みつこうとしたがカウンター。返しにFoilナーセットを出され心が折れた。
サイドは相手が自分よりアドバンテージを取るカードを多くとっていることから差をつけられないように後手を選択。マリガンすべき初手をキープし土地のタップインを処理するうちにナーセットを立てられる。長期戦は不利だとわかっていたのでとりあえずなんとかテフェリーか夢さらいを通せるように積極的に動き、相手が2マナのみ起こす状況を作って夢さらいを着地するもしっかり至高の評決を握られており敗北。
構築について学ぶことが多い試合だった。対戦相手の記事もしっかり読もうと思う。

反省
マリガンキープ基準の甘さ
構築は除去の不足を感じる。いまだにアグロはつらく、メインサイド両方ともそちらの対策が必要だと思う。
サイドのシャライは正直使いにくくあきらめる。メインのドロソは精神迷わせの秘本を試す。
エルドラージを使うデッキが怖くて入れた即時却下を使う相手もほかにないためもう不要かもしれない。


以上お盆休みの大会はかなり学びの多い結果となった。

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