第六回開封大好きパイオニアグランプリに参加しました


12月18日今年最後の開封大好きパイオニアグランプリに参加させていただきました。
前回用事があり参加できませんでしたが今年の5月から参加しているこのイベントも第7回になり毎月楽しみに参加させていただいています。

使用デッキについて

毎回一番気に入っている青白コントロールで参加している私ですが、前回9月の参加の時は「団結のドミナリア」環境のデッキを練り切れておらず、自分のモチベーションも低下しておりました。
しかし、その後はチャンピオンズカップで結果を残したエスパーコントロールを気に入り、以前あきらめたヨーリオンに再挑戦して80枚エスパーコントロールでドミナリア環境を楽しく遊ぶことができました。

そして兄弟戦争環境。
一番注目していたカードは大きく話題になった除去《魂の仕切り/Soul Partition》でした。
青白が色を足すほど欲しかった2マナ追放除去を手に入れ、エスパーである意味が薄くなり青白コンへデッキを再調整していました。

そんな中でチャンピオンズカップサイクル1ファイナルをはじめとして環境初期の大会でも青白コンは結果を出しラクドスに次ぐ入賞率をたたき出すデッキになりました。

開封大好きパイオニア環境

開封大好きパイオニアグランプリでは青白コンと人間デッキが元から多い印象があり、(私が参加しなかった)前回大会ではよしひろさんの開催報告によると
参加者58人のうち
人間デッキ 6人(白単人間 4+バント人間 2)
コントロール 6人(青白コントロール 4+青白黒コントロール 2)
と参加者の1割はこのデッキを使っており、人気が高いことがうかがえました。
また大会の直前に公開された第5回の決勝戦の対戦動画(25分あたり)では白単人間の優勝をうけて、実況大好きゴウさんが「人間をメタったラクドスなどが増えるのではないか」と考察しておりました。
またチャンピオンズカップサイクル1ファイナルの準優勝者様の青白コンのレシピと考察のNoteが上がっており青白コンはちょうど旬のデッキといったところでした。

「青白コンは今回大きく数を増やし、逆に人間は数を減らすのではないか」との予想を立てました。(ラクドスと緑単はもともとあまりこの大会では人気のないイメージがあります)

そのため「青白コンで参加するのであればミラーを対策すること」を考えた結果、ヨーリオンを採用した青白コンで今回は参加することにしました。

その結果

大会結果

第6回開封だいすきよしひろパイオニア杯

予選
1G ドレッジ ○○
2G 青白コン ○○
3G 青白コン ○○
4G ケルーガ ○×ー
5G 青白コン ○○
6G ID

SE1 青白コン(3Gの方)○○
SE2 5C二ヴ○××
4位

私が青白コンを殺す青白コンスレイヤーです。

見事にデッキ選択がハマり青白コンには常に有利に戦えました。
のちの第6回の開催報告によると青白コンの使用者は58人中10人でぶっちぎりの使用者でした。(なお人間が5、ラクドス2、緑単1)人間に当たらなかった自分の運の良さに感謝です。
惜しむべくは私が身内以外との対戦経験を積むことをさぼっており、初対戦となったケルーガファイアーズのやってくることを理解できていなかった点は怠慢でした。
5C二ヴ相手は相手も青白コンの多さを見越してか復活の声を4枚とった5C二ヴに見事打ち取られ、10人いた最後の青白コンとして首を晒す結果となりました。復活の声は厳しいカードであったのに完全に忘却しており、対応が遅れたなという印象で、サイドも練れていなかった点も大きな反省です。
初自分の力でのSEとはいえ悔いが残る結果となってしまいました。
対戦してくださった皆様へ感謝です。

事後感想

開封大好きよしひろ様、Clove Baseスタッフ様、先日はお疲れ様でした。
Clove Baseでの開催も恒例になり、毎回オリパの内容が気になっています。
(自分はあまり開封やらないのですが)
(フードとドリンクの注文は次回からちゃんとタイミング考えようと思います)

2022年のMTGは振り返ってみるとパイオニアの年と言えるような、競技としてのパイオニアに人気の出た年でした。
そんな中で数少ない草の根大会であるこのイベントが6回も開催され恒例化されていることがとてもありがたいです。
決勝戦の動画や、参加者の方々の記事を楽しみにさせていただきます。

また今回ジャッジの方(お名前どこかに書いてないか探したのですが見つかりませんでした。申し訳ありません)とお話しした、MTG初心者の方や大会初心者の参加がもっと増えればいいなと思います。

改めて開封大好きよしひろ様、Clove Baseスタッフ様楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございました。
来年以降の開催も期待しております。


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