私がキャバ嬢だった頃の話

キャバ嬢だった頃の話

今となっては笑い話。でも当時は必死。
私のキャバ嬢時代の話をしますね。

こうゆう話って、イタ客エピソードが鉄板なんですけど
あえてキャスト同士の派閥の話からボーイのセクハラ話
給料持ち逃げ話など
内部事情をぶっ込んでやろうと思います。
(イタ客エピソード、キャバ嬢になるきっかけなどは
後日アップしますね٩( 'ω' )و)

今回は青いドレスの悪魔について..

青いドレスを着た悪魔

まず、夜職歴未経験での入店で
ほぼ必ずと言って良いほど受ける洗礼があります。

簡単に言うとイジメです。
ありますよ。そりゃイジメぐらい。

これを回避してこそ先輩のお姉さん達の輪にようやく入れてもらえるのだが
まぁ面倒よね。
女って、いくつになっても中学生の時みたいな悪質極まりないイジメ方をしよるんよ。

え?そんな人無視すればいい??
今思ったね、そこの賢いあなた。

あのね、夜の世界
そんな甘くないし、常識なんて通用しないの( ´Д`)y

個人事業主でもあり、チームプレイ。
いつだか流行したワンチームなんてそんな夢見たいな団結力じゃないですよ。
お客様相手も、キャストのお姉さん相手もマジ心理戦。

女は生きてるだけで気苦労多いの。
誰だよ、生きてるだけで丸儲けとか言ったの。
いい言葉ですよ。その通りなんですけど

夜にその言葉は通じません。
今回の内容に限り
『生きてるだけで気苦労だらけ』
に訂正させていただきたく存じます(。-∀-)


まず、私うさぎは
お恥ずかしながら割と陰キャラの部類に属していました。
田舎育ちなので幼稚園から中学までメンバー変わらず
町に学校が1校しかないもんですから
コミュニティーがゴリゴリ狭い(。-∀-)
これも洗礼を受ける対象になってしまった要因の一つでもある。

売り上げや利益を自ら作る立場の方は経験あると思いますが
潰し合い的なことがあるわけですよ。
表向きはみんなで頑張ろうね♪ですが
蓋開けると潰し合い。

1人私をめちゃめちゃイジメるお姉さんがいて
私が未経験だって言う理由だけで
ロッカールームに入れてもらえなかったり
備品のライターカチ割られて、ドレスをライターのオイルでギットギトにされたり
お客様や他のキャストの前でこの子使えないの。って公開処刑されたりなど
まぁ毎日毎日地道にイジメてきやがった知能指数低めのお姉様がいたんですけど

その方、ちょっと私より太めの体型だったんですね。
売り上げや、歴ではもちろん反論できないです。
よく女子である、イジメの主犯格に従わなければいけない状態で
私がイジメのターゲットであることは、内部のみんな暗黙の了解。

もう嫌よね。悪魔にしか見えなかったその人。
毎日イジメられるって分かってながら
あっけらかんと出勤するのも疲れてさ..

でもね、いくら田舎の小娘でも黙ってないわよ。

お店辞める間際に
お客様味方につけて
その女に

ドラえもんって言ったよね。

青いドレス着てるそいつがドラえもんにしか見えなくて。

お客様とか他のキャストいる前で
しかもVIPルームで

おいドラえもん!
って。

別に体型を非難するわけはないけど
本当に、力士ばりだったから。
ついね。

もう一回言うけど、人は見た目じゃないし
体型を非難しようなんて気持ちはないの。

ただ、私をイジメたことが許せなくて
同じように公開処刑したくて..

お客さん笑ってたから
もうそいつ源氏名ドラえもんに改名しよ。。。


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