国際協力の世界って


まだペーペーですが、思うことを書きます

国際協力の世界って一つ思うのは
課題が目に見えてわかっていて、そこに対してのアプローチなので、大抵必要(もしくは必要そうに見える)のですよね。

そして感謝もされがち。
与えている感じに見えるので。

これって業務の観点からすると、すごくやりやすくて。
民間で働いてた身からすると
そして営業で働いてた身からすると
すげーやりやすいんですね。

営業は向こうから欲されてないのに、向こうのニーズを発掘して提案しないといけなかったりするので。
あとはお金を出すのは向こうなので。

国際協力の世界で何がすごいって
こちらの提供するサービスに対して、お金を求めないケースが多いんですよね
#ビジネスモデルとしては破綻してる

ある種、要請主義的なところがあって。
なので通常のビジネスよりは
感謝もされるし、前に話が進みやすい
#むしろもっととお願いされる

これってめちゃくちゃストレス少ないんですよね
相手が欲してるものを頑張って形にしてけば良いから

ここだけ見るとね。
いやこれを実行するのはとんでもなく大変だし
骨がおれるのですが。
入り口を見ると、やりやすいですよ、っていう話です。

なので、営業でよくみるような、
ノルマがあって
ゴリゴリ毎日詰められる、的な要素はあまりなくて
一種のほほんとしてるようにも見えます。

その空気にのまれてしまうと
てーへんなことで
今目の前のやってることのみに集中する、
持続可能ではない、
ただの自己満プロジェクトになってしまいます。と思います。

しかも成果がすぐ見えるわけでもなかったり
数値として測るのが難しかったり。
効果検証するのもすんごく大変。

営業は数字を稼ぐことが正義なので
そこは至ってシンプルです。

なので、非常に非常に難しい、正解の見えない森の中をずっと手探りで全力で進んでかないといけない、それが国際協力の世界だと思います。

ということを肝に銘じて
手を抜こうと思えば抜けるようなこの世界で、
手を抜くことなく、全力で
邁進していきたいとおもいます。


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