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2014年(平成26年) 生命保険講座「生命保険商品と営業」過去問解説


問題1

(1)第三分野市場について
① セ:災害保障特約
② オ:所得補償保険
③ ト:長期総合保険
④ ケ:貯蓄性
⑤ ア:現物給付
⑥ チ:就業不能保障保険
⑦ ク:競合と協調
⑧ サ:外国保険事業者
⑨ カ:日米保険協議
⑩ ウ:子会社

(2)金融商品取引法について
⑪ ク:グローバル化
⑫ ア:証券取引法
⑬ セ:特定保険契約
⑭ チ:外貨建(年金)保険
⑮ キ:手数料
⑯ オ:表示義務
⑰ ツ:注意喚起情報
⑱ イ:保険証券
⑲ サ:適合性の原則
⑳ コ:利益提供


問題2

(1) 年金改革について
ア:○
イ:×
⇒後半の説明が誤り。
(正)2004年(平成16年)に成立した「年金改革関連法」では、基本的な考え方を「社会経済と調和した持続可能な制度の構築と制度に対する信頼の確保」「多様な生き方、働き方に対応した制度の構築」とし、社会全体の保険料負担能力の伸びを年金改定率に反映するマクロ経済スライドが導入された。
ウ:×
⇒年金受給資格期間、厚生年金・健康保険の適用範囲についての説明が誤り。
(正)2012年(平成24年)の年金制度改正では、公的年金制度の最低保障機能強化等のため、i)年金の受給資格期間を25年から10年に短縮、ii)短時間労働者に対する厚生年金・健康保険の適用拡大、等の改正が行われた。

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