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2018年(平成30年) 生命保険講座「資産の運用」過去問解説


問題1

1.生保の資産連用におけるリスク管理について
① タ:国際決済銀行(BIS)
② シ:自己資本
③ ケ:信用
④ テ:カントリー
⑤ オ:市場
⑥ コ:流動性
⑦ ウ:事務
⑧ ツ:ポートフォリオ
⑨ キ:投融資執行所管
⑩ カ:リスク管理委員会

2.有価証券投資と海外投融資について
⑪ ク:収益
⑫ シ:操業効率
⑬ ウ:流動比率
⑭ ソ:量的分析
⑮ カ:不動産
⑯ サ:30
⑰ ケ:非居住者
⑱ キ:円貨建債券
⑲ ス:スシ・ボンド
⑳ ツ:アセットミックス


問題2

(1) 生保資金の運用規制と各国の保険監督について
ア:×
⇒準拠主義はイギリスではなく、オランダにみられる。
(正)生保資金の運用に対する法的規制は、各国の保険監督のあり方によって、規制の方法・内容・厳しさが異なっている。準拠主義は、保険会社の営業の内容範囲を国家が法制化しているオランダにみられた保険監督の方法である。
イ:○
ウ:×
⇒公示主義はオランダではなく、イギリスにみられた。
(正)公示主義は、従来のイギリスにみられる、国家が保険会社に営業報告書や計算書等の文書の公表義務を負わせて、その内容を大衆の判断に任せる保険監督の方法である。

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