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2018年(平成30年) 生命保険講座「生命保険会計」 過去問解説


問題1

1.決算整理手続きについて
① エ:期末棚卸
② カ:保有目的
③ ト:売掛金
④ ソ:減価償却費
⑤ イ:前払費用
⑥ サ:前受収益
⑦ コ:未払費用
⑧ ツ:未収収益
⑨ シ:元帳の締切
⑩ オ:株主資本等変動計算書

2.主な純資産勘定の内容について
⑪ エ:10
⑫ タ:時価評価
⑬ キ:資産
⑭ シ:事業費
⑮ ト:損失補填準備金
⑯ サ:償却額と同額
⑰ チ:相互会社
⑱ ア:3
⑲ イ:5
⑳ コ:自己


問題2

(1) 会計公準について
ア:×
⇒企業実体の公準の説明が逆。企業実体の公準は、企業とその所有者を切り離して考える前提をいう。
(正)企業実態の公準は、企業というものをその所有者と切り離して考えるという前提である。この公準より、企業を、その所有者から分離された一つの実体としてとらえることができる。
イ:○
ウ:×
⇒貨幣的評価の公準は、会計行為はすべて円で評価される。
(正)貨幣的評価の公準は、会計の記録はすべて貨幣によって行うという前提であり、会計行為は、すべてで評価される

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