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2015年(平成27年) 生命保険講座「危険選択」過去問解説


問題1

1.医学的選択について
①テ:診査報状
②ソ:医学的欠陥
③ウ:延期(見合せ)
④エ:約款
⑤カ:公共的
⑥チ:収支相等の原則
⑦セ:経験生命表
⑧キ:経費
⑨シ:嘱託医
⑩イ:逆選択

2.現病歴・既往歴について
⑪タ:収縮期
⑫テ:拡張期
⑬イ:本態性高血圧
⑭シ:先天性
⑮ソ:インシュリン
⑯ア:赤血球
⑰コ:肝硬変
⑱サ:肝臓がん
⑲オ:ストレス
⑳キ:リンパ球


問題2

(1)死亡率と死亡指数について
ア:○
イ:×
⇒死亡指数の計算式が異なる。
(正)死亡指数は次の式で表され、年齢・性別による格差を織り込んだものになっているため、選択効果の測定に広く利用されている。

問題3(1)

ウ:×
⇒簡易生命表ではなく、保険料計算に使用する予定の死亡率。
(正)死亡指数は予定死亡率のとり方によって、目的に応じた観点から死亡状況を判断する指標となる。たとえば、予定死亡率として保険料計算に使用する予定の死亡率を用いれば、死亡指数は死差益の目安となる。

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