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2015年(平成27年) 生命保険講座「生命保険と税法」過去問解説


問題1

1.所得税額の計算について
① オ:1月1日~12月31日
② タ:経済的利益
③ コ:租税特別措置法
④ イ:財形
⑤ エ:雇用保険
⑥ チ:10
⑦ ソ:担税力
⑧ ケ:公平性
⑨ キ:超過累進
⑩ テ:高い

2.相続税の税額計算について
⑪ ト:債務
⑫ イ:3年
⑬ ソ:死亡退職金
⑭ オ:基礎控除
⑮ テ:法定相続分
⑯ カ:2割
⑰ タ:未成年者
⑱ ア:配偶者
⑲ ケ:1億6,000万円
⑳ チ:10万円


問題2

(1) 所得税法における各種所得について
ア:○
イ:×
⇒後半の説明が異なる。
(正)一時所得の金額は、その年中の一時所得に係る総収入金額から、その収入を得るために支出した金額の合計を控除し、その残額から一時所得の特別控除額(50万円限度)を控除した金額であり、一時所得の金額を総所得金額に含めるときはその2分の1を参入する。
ウ:×
⇒公的年金等に係る雑所得の説明が逆。
(正)雑所得の金額は、公的年金等に係る雑所得と公的年金等以外の雑所得とに分けられる。公的年金等には、恩給、過去の勤務にもとづき使用者であった者から支給される年金(自社年金)、確定給付企業年金法の規定に基づく年金、確定拠出年金の老齢給付金として支給される年金などが含まれる。

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