見出し画像

2019年(平成31年) 生命保険講座「生命保険と税法」過去問解説


問題1

1.贈与税について
① タ:所得税
② イ:生活費
③ ト:選挙管理委員会
④ ス:結婚・子育て
⑤ キ:110
⑥ オ:20
⑦ ウ:居住用不動産
⑧ ケ:2,000
⑨ ツ:2月1日から3月15日
⑩ シ:贈与を受けた人

2.個人保険の保険金の税務上の取扱について
⑪ オ:特別控除
⑫ ア:1/2
⑬ ク:年金の支払総額
⑭ キ:20%(所得税15%、地方税5%)
⑮ ス:5年
⑯ コ:保険金減額
⑰ ソ:5倍
⑱ シ:1年
⑲ チ:相続
⑳ ケ:贈与


問題2

(1) 所得税法における所得について
ア:×
⇒事業所得・雑所得の説明と不動産所得の説明が逆。
(正)不動産の貸付けによる所得のうち、アパート、貸間等のように食事を供さない場合の所得は不動産所得となるが、下宿等のように食事を供する場合には事業所得または雑所得となる。
イ:×
⇒雑所得についての説明が不正確。著述家や作家が受け取る原稿料等は雑所得に該当しない。
(正)雑所得の金額は、公的年金等に係る雑所得と公的年金等以外の雑所得とに分けられる。公的年金等以外の雑所得には、非営業用貸金の利子、著述家や作家以外の人が受け取る原稿料や印税、講演料や放送謝金などが該当する。
ウ:○

ここから先は

2,887字

¥ 390

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?