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【2021年度】2021年 生命保険講座「危険選択」フォームC 過去問解説

【記事更新のお知らせ】
2023年8月:過去問解説をリニューアルしました。
レイアウトを見直したことでさらに見やすくなり、
出題単元がわかる参照も付きました。


問題1~20

保険診査と臨床診察の相違点―①

[1]ケ:告知聴取
[2]カ:生命予後
[3]ク:少なくない
[4]コ:問診
[5]オ:契約解除権
【参】第5章 / 3.報状扱契約における選択手段 / (1)医師による診査


保険診査と臨床診察の相違点―②

[6]キ:再発
[7]ア:疾病特約
[8]ケ:肥満体
[9]オ:死亡率
[10]ウ:会社
【参】第5章 / 3.報状扱契約における選択手段 / (1)医師による診査


団体保険の危険選択―①

[11]カ:被用者団体
[12]ア:団体性
[13]キ:相似する
[14]ク:保険加入のみ
[15]ウ:加入率
【参】第6章 / 3.団体保険 / (1)団体の選択


団体保険の危険選択―②

[16]ク:総合福祉団体定期保険
[17]カ:権利
[18]ア:保険契約者
[19]コ:一括告知
[20]オ:平準化
【参】第6章 / 3.団体保険 / (2)団体の構成員に対する選択
【参】第6章 / 3.団体保険 / (4)被保険者の個別選択
【参】第6章 / 3.団体保険 / (5)職業上の選択(制限職種)


問題21~25

[21]死亡率と死亡指数について

【答】ア

  • ア:◯
    【参】第1章 / 2.死亡率と死亡指数 / (3)生命保険会社における経験死亡率

  • イ:✕
    【要】死亡指数の計算式が異なる。分母・分子が逆。
    【正】死亡指数は次の式で表され、年齢・性別による格差を織り込んだものとなっているため、選択効果の測定に広く利用されている。

【参】第1章 / 2.死亡率と死亡指数 / (4)死亡指数(死亡率比)

  • ウ:✕
    【要】簡易生命表ではなく、保険料計算に使用する予定の死亡率。
    【正】死亡指数は予定死亡率のとり方によって、目的に応じた観点から死亡状況を判断する指標となる。たとえば、予定死亡率として保険料計算に使用する予定の死亡率を用いれば、死亡指数は死差益の目安となる。
    【参】第1章 / 2.死亡率と死亡指数 / (4)死亡指数(死亡率比)


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