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【2020年度】2020年 生命保険講座「生命保険会計」フォームB 過去問解説

【記事更新のお知らせ】
2023年10月:過去問解説をリニューアルしました。
レイアウトを見直したことでさらに見やすくなり、
出題単元がわかる参照も付きました。


問題1~20

決算整理手続き―①

[1]イ:総勘定元帳
[2]ウ:期末棚卸
[3]オ:保有目的
[4]コ:売掛金
[5]ク:固定資産
【参】第2章 / 3.決算 / (4)決算整理


決算整理手続き―②

[6]ア:前払費用
[7]コ:未払費用
[8]キ:未収収益
[9]エ:元帳の締切
[10]カ:純資産勘定
【参】第2章 / 3.決算 / (4)決算整理


主な純資産勘定の内容―①

[11]ウ:10
[12]イ:損失填補準備金
[13]カ:資産
[14]キ:設立費用
[15]ケ:同額
【参】第5章 / 3.純資産勘定 / (2)純資産勘定の内容


主な純資産勘定の内容―②

[16]ケ:簿価
[17]ウ:含む
[18]コ:資本準備金
[19]エ:5
[20]キ:繰越
【参】第5章 / 3.純資産勘定 / (2)純資産勘定の内容


問題21~25

[21]複式簿記の原理について

【答】イ

  • ア:✕
    【要】簿記の報告の目的についての説明が逆。外部利害関係者へ報告するためのもの。
    【正】簿記は、企業が行う経済活動(商品の仕入・販売、物品の購入、経費の支払など)を貨幣額で計算し、測定し、記録してその結果を株主、債権者などの外部利害関係者へ報告するためのものである。
    【参】第2章 / 1.複式簿記の原理 / (1)複式簿記

  • イ:◯
    【参】第2章 / 1.複式簿記の原理 / (4)仕訳

  • ウ:✕
    【要】精算表ではなく、総勘定元帳の説明である。
    【正】取引の要素の増減・発生を記帳・計算する単位のことを「勘定」という。この勘定につけられた名称を勘定科目といい、この勘定科目別の記帳・計算を行うための帳簿を総勘定元帳という。
    【参】第2章 / 1.複式簿記の原理 / (5)勘定科目


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