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2014年(平成26年) 生命保険講座「生命保険総論」過去問解説


問題1

(1)生命保険業の監督
① セ:免許
② オ:料率
③ チ:内閣府令
④ コ:90日
⑤ ア:保険業法施行規則
⑥ カ:一般的監督権
⑦ テ:財産の供託
⑧ ツ:200%
⑨ ソ:1/2
⑩ イ:自己資本

(2)生命保険会社本体での資産運用の今後のあり方
⑪ オ:予定利率
⑫ キ:逆ざや
⑬ ト:ALM(資産負債統合管理)
⑭ ク:法令等の遵守(コンプライアンス)
⑮ サ:区分経理
⑯ エ:負債特性
⑰ チ:法定他業
⑱ コ:規制緩和
⑲ セ:金融システム改革法
⑳ ケ:デリバティブ


問題2

(1) 生命保険契約の要素について
ア:×
⇒保険契約者の資格、契約者についての説明がいずれも異なる。
(正)保険契約者の資格については、別段の制限はなく、個人であると法人であるとを問わず、行為能力者であると否とを問わない。未成年者等の制限行為能力者は、法定代理人の同意があれば契約者になることができる。
イ:×
⇒被保険者の資格は個人に限定される。
(正)被保険者の資格については、個人であることのほかは別段の制限はなく、誰を被保険者とするかを定めることは必要であり、1契約における被保険者は必ずしも1人であることを必要としない。
ウ:○

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